髪と頭皮のダメージを回避する3つの心得『男の美容武装』


男の美容のゴールは、ただカッコよくなることじゃない!

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“第一印象で損しない男になるための入門書”

『男の美容武装』

発売を記念し、スペシャルコラムをお届けします。 

 

ゴシゴシ洗いもせっかちも、髪と頭皮にいいことなし

温泉や銭湯などで周りの男性の髪の洗い方を見ると、多くの人が洗い方を間違っています。
シャンプーは毎日の習慣です。間違った洗い方を続けていると、無意識のうちに髪と頭皮にダメージが蓄積し、今後薄毛や抜け毛に悩まされることになります。自分に合うシャンプー選びのついでに、ぜひ洗い方も見直しましょう。その前に、心得ていただきたいことが3つあります。

①約90%の人が、すすぎが足りていない

頭皮がかゆい人は、すすぎが足りてない可能性大。すすぎは泡が消えればOKではなく、ぬるつきがなくなるまで行うべきステップです。最低でも1分間は行うべき。特に、あごや耳の裏側、襟足などは、すすぎ残しが多いポイント。泡が残っていないか、チェック。性格がせっかちな人も、すすぎ残ししやすいタイプです。

②シャンプーの適量は、1プッシュ

シャンプーを大量に使うと、頭皮に負担がかかります。それを防ぐ作業が、シャンプーをつけずに髪を洗う「予洗い」というステップです。これだけでスタイリング剤や頭皮のベタつきの約8割が落ち、シャンプーが少量でもよく泡立つようになります。

③爪を立ててゴシゴシ洗わない

爪を立てて洗うと頭皮に傷がつき、爪の雑菌からかゆみや抜け毛の原因になるので、絶対にやってはいけません。指の腹を使って洗うのが正解です。

正しいシャンプーの手順

STEP1:予洗いをする

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シャンプーをつけずに、1分くらいかけて髪と頭皮をすすぐ。シャワーを頭に浴びながら、力を抜いて指の腹を頭皮にあて、手首をスナップさせるように動かすのがコツ。

STEP2:シャンプーをつける

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シャンプーの適量は、1プッシュ分。両手のひらにのばして軽く泡立ててから、頭皮へなじませます。ショートからミディアムヘアなのにシャンプーの泡立ちが悪い人は、予洗いが足りてないのかも。

STEP3:髪と頭皮を洗う

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シャンプーを頭皮全体へなじませたら、予洗いと同じように指の腹を頭皮にそっとあて、指ではなく手首をスナップさせるように動かしながらすみずみまで洗います。

STEP4:もみ洗いをする

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仕上げに、指の腹で頭皮をつかんでマッサージをするようにもみ込み、毛穴に詰まった汚れをオフ。頭皮のコリもほぐれ、すっきりするはず。その後、最低でも1分間は費やし、ぬるつきがなくなるまできちんとすすぎましょう。

 

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KUBOKI:著