冬の手みやげ

冬の手みやげ


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季節ごとの小さな幸せ、家族と楽しむ年中行事。
杉浦さやかさんがスケッチする折々の暮らし。
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0206february

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今月は冬の手みやげについてのお話を。
見た目はほっこり、気持ちがあったかくなるものをあげたいので、
和菓子やお茶、パンなどをよく買っていきます。
和菓子屋さんはその時期にしか買えない限定商品が多いので、
お出かけついでにデパートの地下を見てまわるのも楽しい。
3月のパステルカラーの洪水も好きですが、
2月の春のはじまりの和菓子たちもとても愛らしい。

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パンはもらうとうれしい手みやげの上位なので、
自分も贈ることが多くなります。
一番出番の多い西荻窪の「ポチコロベークル」に、
荻窪「ツェルマット」、地元自慢のパンを持参。
近所じゃないとなかなか買う機会がないので、
確実によろこばれるおみやげです。 

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そしてこの時期というと、やっぱりチョコレート。
バレンタインデーが近づくと、
店先に華やかなチョコレートが宝石箱のようにならび、
手みやげには事欠きません。
美しいデザインのパッケージを見つけると、
友達へのプレゼントはもちろん、
中身は夫にあげて、箱は私がもらおう……と
ウキウキ自分用にもお買い物。

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ときめきの手みやげを求めて、
今日もよりみちに精を出します。

 

*次回は3月9日(金)更新予定です。
 

Written by sugiura sayaka
sugiura sayaka

杉浦さやか(すぎうら・さやか)/1971年生まれ。日本大学藝術学部美術学科卒。大学在学中の1993年よりフリーのイラストレーター。 独自のタッチと視点で描くイラストエッセイが人気を博し、街歩き、旅、映画、おしゃれなど様々なテーマで執筆。『週末ジャパンツアー』『上海を歩こう』『はじめてのハワイ』(小社)、『スクラップ帖のつくりかた』(KKベストセラーズ)、『レンアイ滝修行』(祥伝社)、『うれしいおくりもの』(池田書店)、『おきにいりと暮らす ABC』(白泉社)など著書多数。最新刊は『マーマリング・トーク おしゃべりなつぶやき』(二見書房)。

»https://twitter.com/saa_aya

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