主演・玄理が第29回高崎映画祭最優秀新進女優賞を受賞 </br>映画『水の声を聞く』のDVDがいよいよ発売!!

主演・玄理が第29回高崎映画祭最優秀新進女優賞を受賞
映画『水の声を聞く』のDVDがいよいよ発売!!


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 第65回ベルリン国際映画祭・フォーラム部門を始め世界各国の映画祭に正式出品されたほか、主演の玄理は本作で第29回高崎映画祭最優秀新進女優賞を受賞。また、2014年第88回キネマ旬報日本映画ベスト・テンで第9位、映画芸術ベストテン第6位に選出されるなど、国内外で高く評価された映画『水の声を聞く』の待望のDVDが10/2にリリースされる。

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 東京・新宿のコリアンタウンで、ひと稼ぎするつもりで巫女を始めたミンジョン(玄理)。そんな彼女の元には、救済を求める信者があとを絶たず、やがて宗教団体『真教・神の水』へと規模を拡大。ミンジョンは教祖となる。その水に引き寄せられるように、借金取りに追われる父親、水で儲けようと企む広告代理店の男(村上淳)らが集まり、益々後戻り出来ない状況になる。聖と俗の狭間で苦悩するミンジョンは、世界を救済しようと“水”から聞こえてくるメッセージを世界に伝えようとする。

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超がつく低予算の中、大ヒットを飛ばした『恋の渦』(大根仁監督)のプロデューサー・山本政志が『恋の渦』で得た収益を全て投入し、本来の監督業に戻って完成させた自信作。主演ミンジョン役を演じた玄理は日本のみならず、韓国、ヨーロッパなど世界を股にかけて活躍。決して派手な出で立ちではないにもかかわらず劇中では強い存在感を放ち、希望と現実の狭間で揺れ動く巫女役を好演。第29回高崎映画祭では最優秀新進女優賞も受賞した。出演者の演技のみならず、企画を含めた作品性も高く評価され、現代社会に問いかけるメッセージも詰まっている本作。是非この機会に観ておきたい。


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『水の声を聞く』
発売・レンタル開始日/10月2日
価格/4,200円 本編129分+特典映像
発売元・販売元/アムモ98
監督・脚本/山本政志
出演/玄理 趣里 村上淳 中村夏子 ほか
(c)シネマ☆インパクト