グリルたけのこご飯

グリルたけのこご飯


こんにちは。

今月の旬の野菜は、たけのこです。

近年、年中食べられる野菜が増えていますが、
生のたけのこは年に2か月程度の今の時期だけのものです。
真空パックになっている水煮ではない、
この時期だけの、たけのこの香りを味わってみてください。

たけのこのあく抜きは簡単です。
穂先を斜めに切り落として、縦に切れ込みをいれ、
米ぬかとともに二時間程ゆでてそのまま冷ますだけ。
たけのこがまるごと入る大きい鍋と時間があれば、簡単に作れます。

一部のスーパーや八百屋さんでは、ゆでてあく抜き済のたけのこも売っていますね。
ちょっぴり手間賃が入っていますが、
時間のない方はそちらをお求めになってもいいかもしれません。

今週はシンプルなたけのこご飯です。

たけのこご飯A
グリルたけのこご飯
材料
(1人分)
米…2合
A 昆布…5㎝角
  酒、醤油…各大さじ1
  塩…ひとつまみ
たけのこ(ゆでたもの)…1/2本(100g)
油揚げ…1/2枚
オリーブオイル…少々

1.米をとぎ、水につけて30分おく。土鍋(又は厚手の鍋)にAと米と同量の水を入れる。(米の計量カップで二杯分)
2.たけのこは、穂先はくし型切りに、中央部から根元は小さくいちょう切りにする。油揚げは熱湯をまわしかけて油抜きをして、細切りにする。
3.フライパンにオリーブオイルを少々ひいて熱し、いちょう切りにしたたけのこを両面焼く。
4.米をざるにあけて水けをきり、土鍋に入れる。たけのこと油揚げを加えて軽く混ぜ、強火にかける。沸騰寸前に昆布を取り出し、沸騰したら蓋をして10分弱火にかける。火をとめて5分~10分程そのまま置いて蒸らす。

たけのこはフライパンで焼くことによって香ばしくなり、甘みがひきたちます。
焼き目も美味しそうに見えますよね。

穂先はやわらかいのでそのまま入れてください。
食感の違いも楽しめます。

おすすめ調理アイテム紹介
ビート糖
ビート糖(てんさい糖)
北海道のてん菜(ビート)を原料に作った砂糖です。
温かい場所で育つサトウキビから作っている砂糖は体を冷やしますが、
寒い場所で育つてん菜(ビート)を原料にしたこのお砂糖は、体を温める作用があるそうです。
冷え性の方にはうれしい砂糖ですね。
あまりくせのない甘みなので、どんな料理にも使えます。

『1日分の野菜(350g)がとれる ヘルシー!トスサラダレシピ』

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Banner Illustration:ノラヤ
http://www.ne.jp/asahi/cat/nora/

Written by inoueyumiko
inoueyumiko

井上裕美子(いのうえ・ゆみこ)/フードコーディネーター 2003年に東京調理師専門学校卒業後、アシスタントを経てフードコーディネーターとして書籍・雑誌・広告などで活躍。A2所属。“簡単に作れてお腹も心も満足できるものを食卓へ”をモットーに、 身近にある食材で手軽に作れる料理が好評。2015年5月に初著書となる『ヘルシー! トスサラダ』をワニブックスより出版。

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