蠍座(10月の運勢)
蠍座
Scorpio
10/23-11/21
自分にスポットが当たる、繁栄と成功の月
太陽が蠍座の頭上にやってくる(10月生まれの場合は)今月は、蠍座の人にたくさんの光が注がれ、12星座の中で最も主役のポジションに近くなる時期だといえます。
蠍座はそもそも、主役の座にいることを好まない性質を持つ星座といえるかもしれません。自ら派手なところに居座ったり、“自己主張強め”なことをしたりするのは好きではないはずです。ただ、それが政治のためや誰かのためになること、自分が(を)愛する人たちのためになるのなら、そういったポジションにつくことも率先して何かを演じること・表舞台に立つこともやぶさかではないのではないでしょうか。
蠍座は12星座の中で影と闇を司る星座といわれますが、それは闇という世界の王であり、影の世界での女帝であり頂点であるということ。自分の世界観、自分らしい打ち出し方を大事にするその在り方は、“自分の純粋さを、他の誰のそれとも交わらせて染めたくも染められたくもない”からこそ生じているものなのかもとも思うのです。今月はどうやらその「交わることで色が変わってしまうかも……」という考えは一旦外に置いて、世界に自分の作品や思想や才能をガシガシと打ち出していくべき流れがきているようです。
闇の中でずっと貯めてきた何か、影の中で育て上げてきた何かを、思い切って外に出してみるというのはいかがでしょうか?「え? そんなものはありません」という言い訳は無用です。隠し事好きの蠍座さんたちのことですから、きっとそういうものの1つや2つはあるはずですが、いかがでしょうか?
ちなみに、今月はライトによって自分と自分のテリトリーが照らされているわけですから、自分から出さずとも明かりによって無慈悲にも“勝手に外に出てしまう”なんていうこともあるはず。だからもう覚悟して、目立つこと、才能を打ち出すこと、好きなことや趣味などを表現・表明することから逃げないでいただきたいなと思います。
外に出すことで初めてわかること、出ていくことで繋がれる出会いもきっとあるはず。彼ら・彼女らも、あなたが穴倉から出てくるのを待っていると思いますので!
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