5月 紫外線に負けない肌を作る「焼きトマト飯」

5月 紫外線に負けない肌を作る「焼きトマト飯」


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いつものごはんにのっけるだけ。
  季節のお悩みに合わせた一膳のごはんレシピ。
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すべての食べ物には効能があります。
いつもの食材を体調や気になる悩みに合わせて摂ることで、様々な不調に働きかけ、少しずつ、確実に、体の中から整えていくことができるのです。

トマトは体の中から水分を生み出し、肌にうるおいを与え、日焼けしにくい肌を作ってくれます。
紫外線が強くなる5月のシミそばかす対策にもオススメです。
トマトは体を冷すので、温め効果のある大葉、ココナツオイルと組み合わせたメニューをご紹介します。

 

◆◆◆本日の一膳◆◆◆

5月 紫外線に負けない肌を作る
焼きトマト飯

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【材料(1膳分)】
ごはん…茶碗1膳
トマト…1個
ココナツオイル…小さじ2
しょうゆ…小さじ2
大葉…2枚

【作り方】
1.トマトは半分に切る。
2.フライパンにココナツオイルを熱する。1の切り口を下にしてこんがりと、皮がはじけるまで焼き、しょうゆをかける。
3.茶碗にごはんをよそって2をのせ、千切りにした大葉をのせて、フライパンに残ったしょうゆをかける。

【おくすりMEMO】
トマト : 熱を冷ます・体をうるおす
大葉、ココナツオイル : 体を温める

紫外線の強いこれからの時期に積極的に摂りたいトマト。
強い日差しをあびてしまった後でも、ほてった肌を内側からクールダウンしてくれます。
また、春先に働く〝肝〟をいたわり、イライラを鎮め、便秘、口内炎、胃もたれにも効果が期待できます。

ココナツオイルは体を温めるだけでなく、内側からうるおいを生み出し、肌の乾燥をふせいでくれます。
また、胃の痛いときにも。
大葉は、梅雨の冷えから風邪を引いたときなどに効果的です。
胃の不快感、のどのつまり感も改善してくれます。

 

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Written by otomo ikumi
otomo ikumi

大友 育美(おおとも・いくみ)/フードコーディネーター・国際中医薬膳師。高知県生まれ。自然食レストランで調理の仕事を経て、現在はフードコーディネーターとしてNHKをはじめとするTV、書籍、雑誌、web、広告などで幅広く活躍中。家にある食材で手早く作れる、体にやさしい料理が好評。国立北京中医薬大学日本校で国際中医薬膳師の資格を取得。著書に『おくすり味噌汁114』『おくすり常備菜』(ともに小社刊)。

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