シューケア入門

シューケア入門


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季節ごとの小さな幸せ、家族と楽しむ年中行事。
杉浦さやかさんがスケッチする折々の暮らし。
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MAYHP

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衣替えのとき、クローゼットと一緒に入れ替えるのが、靴箱の中の靴たち。
ブーツやサンダル、靴もけっこう季節ものがあるので、服と同じように一度全部出して整理します。
まずは下駄箱をきれいに拭いて、
乾かしている間に点検して、仕分け。

①そのまましまうもの
②季節外の棚にしまうもの
③手入れが必要なもの
④処分するもの

④は、クローゼットの奥にフリーマーケット用ボックスを置いていて、そこに移したり、はき古したものは処分したり。
年に1~2回はフリーマーケットに出店するので、衣替えのときに見直すことにしています。

今回のお話は③。

どちらかというとスニーカーより革靴派なわりに、今まで大したお手入れグッズを持っていなかった私。
ミンクオイルをボロ布につけてささっと磨くくらいで済ませていました。

でも、大好きなショートブーツの色がはげて、だいぶくたびれてきてしまった。
ちょっと奮発して買ったタッセルシューズもスレ傷ができて、靴箱にしまいこんだままだったっけ。
重い腰を上げて、シューケアのスターターキットを、ネットで購入しました。

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仕事の合間などに、少しずつ靴みがきに精を出しています。
くたくただった靴が、ちょっとの手間で見違えるほどきれいになって、そのよみがえるさまを見るのは、とびきりの気持ちよさ。

わざと片方ずつ磨いて、ビフォーアフターを並べてうっとりしたりして。
しかしまぁ、整理するたび思うのは、
似たようなタイプの靴が何足もあること……。
もう少し減らして、娘の靴も靴箱の中に収めるのが目標です!

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*次回は6月10日(金)更新予定です。

Written by sugiura sayaka
sugiura sayaka

杉浦さやか(すぎうら・さやか)/1971年生まれ。日本大学藝術学部美術学科卒。大学在学中の1993年よりフリーのイラストレーター。 独自のタッチと視点で描くイラストエッセイが人気を博し、街歩き、旅、映画、おしゃれなど様々なテーマで執筆。『週末ジャパンツアー』『上海を歩こう』『はじめてのハワイ』『おたのしみ歳時記』(小社)、『スクラップ帖のつくりかた』(KKベストセラーズ)、『ニュー東京ホリデイ』(祥伝社)、『うれしいおくりもの』(池田書店)、『おやこデート』(白泉社)など著書多数。 Instagram @sayaka_sugiura  Twitter @saa_aya

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