6月 巡りをよくして体の中からキレイになる「豆腐梅じゃこ飯」

6月 巡りをよくして体の中からキレイになる「豆腐梅じゃこ飯」


 

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いつものごはんにのっけるだけ。
 季節のお悩みに合わせた一膳のごはんレシピ。
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すべての食べ物には効能があります。
いつもの食材を体調や気になる悩みに合わせて摂ることで、様々な不調に働きかけ、少しずつ、確実に、体の中から整えていくことができるのです。

梅雨の季節は、体の中の水分バランスが崩れがち。
むくみ、体の重だるさ、寝付きが悪い、疲れが取れにくいなどの不調が起こりやすくなります。
体の巡りをよくして、老廃物を排出し、不調を改善しましょう。

 

◆◆◆本日の一膳◆◆◆

6月 巡りをよくして体の中からキレイになる
豆腐梅じゃこ飯

20160601 おくすり飯4
【材料(1膳分)】
ごはん…茶碗1膳
木綿豆腐…100g
梅肉…小さじ2
ちりめんじゃこ…大さじ1
小ねぎ…適宜

【作り方】
1.豆腐はペーパータオルで包み、水気を絞る。小ねぎは小口切りにする。
2.ボウルに豆腐、梅肉、ちりめんじゃこを入れ、混ぜ合わせる。
3.茶碗にごはんをよそって②をのせ、小ねぎを散らす。

【おくすりMEMO】
豆腐 : 熱を冷ます・消化を助ける・体をうるおす
梅肉 : 体をうるおす・消化を助ける
ちりめんじゃこ : 巡りをよくする

胃腸の働きが低下すると、体内に余分な熱がこもり、毒素の排出もスムーズに行えません。
そんなときには胃腸の気の巡りをよくし、老廃物を排泄する効果がある豆腐が効果的です。
ちりめんじゃこの巡りをよくする効果(補気、活血効果)を合わせることで、
豆腐のデトックス効果がより高まります。

黄色く化膿するタイプのニキビが出ている人には特におすすめです。
これは、ストレスや食生活によって胃腸の働きが低下して老廃物をうまく排出できないために、
皮膚から熱と毒素を排出しようとして現れる症状のひとつなのです。
 
梅は腸内の悪玉菌を減らし、肌荒れや倦怠感、疲労などを改善する効果が期待できます。
また、汗が出すぎるのを止め、毛穴を引き締める働きも。
豆腐と梅はうるおい効果もあるため、美容にもよいメニューといえます。

 

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Written by otomo ikumi
otomo ikumi

大友 育美(おおとも・いくみ)/フードコーディネーター・国際中医薬膳師。高知県生まれ。自然食レストランで調理の仕事を経て、現在はフードコーディネーターとしてNHKをはじめとするTV、書籍、雑誌、web、広告などで幅広く活躍中。家にある食材で手早く作れる、体にやさしい料理が好評。国立北京中医薬大学日本校で国際中医薬膳師の資格を取得。著書に『おくすり味噌汁114』『おくすり常備菜』(ともに小社刊)。

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