6月 むくんだ体をすっきりさせる「しそナムル飯」

6月 むくんだ体をすっきりさせる「しそナムル飯」


 

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いつものごはんにのっけるだけ。
 季節のお悩みに合わせた一膳のごはんレシピ。
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すべての食べ物には効能があります。
いつもの食材を体調や気になる悩みに合わせて摂ることで、様々な不調に働きかけ、
少しずつ、確実に、体の中から整えていくことができるのです。

湿度が高くなる梅雨は、体の中にも湿気が溜まりやすい季節です。
この時期には大葉、しょうがを使ったレシピがおすすめ。
どちらも体を温め、梅雨冷えで悪くなった巡りを改善し、余分な水分の排出を促します。
水分代謝と関わりの深い胃腸を健康にして、むくんだ体をすっきりとさせ、だるさを軽減する効果も。

 

◆◆◆本日の一膳◆◆◆

6月 むくんだ体をすっきりさせる
しそナムル飯

20160615 おくすり飯5
【材料(1膳分)】
ごはん…茶碗1膳
ハム…2枚
大葉…4枚
Aおろししょうが…小さじ1/2
 しょうゆ…小さじ1
 ごま油…小さじ1
 七味…適宜

【作り方】
1.茶碗にごはんをよそい、半分に切ったハムを上に並べる。
2.大葉はちぎってAで和えて、ハムの上に盛り付ける。

【おくすりMEMO】
大葉 : 体を温める・デトックス・巡りをよくする
しょうが : 体を温める・デトックス・消化を助ける

梅雨の季節は気分も沈みがち、大葉の香りは気の巡りを改善して、気分をすっきりさせてくれます。
花粉症やストレスによる食欲不振、喉の詰まり感、つわりにも効果があります。
また、体を温めるので、寒気がして風邪を引きそうなときにも。
生姜は皮をむかずにすりおろすと、効果が高まります。 

この季節はじめじめとした気候についていけず、自律神経のバランスが崩れたり、
冷たい飲み物の取りすぎで消化機能が低下するなどの不調が出てきます。
甘い飲み物、冷たい飲み物は体の中に湿気をためやすくするので、
だるい、むくみがある、などの不調を感じるときは控えめに。 

 

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Written by otomo ikumi
otomo ikumi

大友 育美(おおとも・いくみ)/フードコーディネーター・国際中医薬膳師。高知県生まれ。自然食レストランで調理の仕事を経て、現在はフードコーディネーターとしてNHKをはじめとするTV、書籍、雑誌、web、広告などで幅広く活躍中。家にある食材で手早く作れる、体にやさしい料理が好評。国立北京中医薬大学日本校で国際中医薬膳師の資格を取得。著書に『おくすり味噌汁114』『おくすり常備菜』(ともに小社刊)。

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