7月 クールダウンして夏バテ防止「きゅうりと桜えびの塩炒め飯」

7月 クールダウンして夏バテ防止「きゅうりと桜えびの塩炒め飯」


 

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いつものごはんにのっけるだけ。
 季節のお悩みに合わせた一膳のごはんレシピ。
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すべての食べ物には効能があります。
いつもの食材を体調や気になる悩みに合わせて摂ることで、様々な不調に働きかけ、
少しずつ、確実に、体の中から整えていくことができるのです。

夏になると体に熱がこもることで潤いが不足し、ほてり、肌や髪の乾燥、便秘になることがあります。
そんな夏に最適の食材がきゅうり。
体の余分な熱をさまし、水分代謝を助け、夏バテを防いでくれます。

 

◆◆◆本日の一膳◆◆◆

6月 クールダウンして夏バテ防止
きゅうりと桜えびの塩炒め飯

20160706 おくすり飯6
【材料(1膳分)】
ごはん…茶碗1膳
きゅうり…1本
桜えび…大さじ1
ごま油…小さじ2
塩…小さじ1/2

【作り方】
1.きゅうりは、ピーラーで皮を縞目にむいて乱切りにする。
2.フライパンにごま油を熱し、桜えびをサッと炒め、きゅうり、塩を加えて炒め合わせる。
3.茶碗にご飯をよそい、2を盛り付ける。

【おくすりMEMO】
きゅうり : 熱を冷ます・デトックス
桜えび : 体を温める・エネルギーを補う

きゅうりは、体にこもった余分な熱を排出してクールダウンします。
皮膚の熱を発散させるので、白いにきびにも。
水分バランスを整える効果もあるのでむくみを解消し、体をすっきりさせてくれます。 

汗は体内の老廃物を排出して新陳代謝を促します。
しかし、元気のものである「気」も一緒に排出してしまうので、だるい、疲れるなどの症状が出ることも。
疲労回復に効果的で、「気」を高める桜えびで改善しましょう。
また、冷やすきゅうりには、体を温める桜えびを合わせることで、 冷やしすぎを調整することができます。

 

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Written by otomo ikumi
otomo ikumi

大友 育美(おおとも・いくみ)/フードコーディネーター・国際中医薬膳師。高知県生まれ。自然食レストランで調理の仕事を経て、現在はフードコーディネーターとしてNHKをはじめとするTV、書籍、雑誌、web、広告などで幅広く活躍中。家にある食材で手早く作れる、体にやさしい料理が好評。国立北京中医薬大学日本校で国際中医薬膳師の資格を取得。著書に『おくすり味噌汁114』『おくすり常備菜』(ともに小社刊)。

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