
とうもろこしの冷製豆乳ポタージュ
こんにちは。
今月の旬の野菜は、とうもろこしです。
米と小麦に並ぶ、世界三大穀物の一つですが、
フレッシュなとうもろこしを購入できるのは、夏場だけ。
とうもろこしの多くは北海道で収穫されていますが、
関東では茨城県や千葉県で収穫されたとうもろこしが、
“朝採れ!”としてその日のうちにスーパーなどで販売されています。
とうもろこしは収穫してからなるべく早くに加熱調理した方が美味しいとよく聞きますが、
採れたてのとうもろこしは、生で食べても美味しいですよね。
北海道で生のとうもろこしをかじったら、甘い汁がいっぱいで感動しました。
旬の甘いとうもろこしを使って、今日は冷製ポタージュのレシピを紹介します。
使う野菜はとうもろこしだけという、とてもシンプルなレシピです。
とうもろこしの冷製豆乳ポタージュ
材料(2人分)
とうもろこし…1本(正味140g)
オリーブオイル…小さじ2
塩…ひとつまみ
水…400ml
豆乳…100ml
塩…小さじ1/4~1/3
粗挽き黒こしょう、チャービル…適宜
1.とうもろこしは半分に折り、粒を包丁でこそげ落とす。
2.鍋にオリーブオイルを弱火で熱し、とうもろこしに塩をふってじっくり炒める。焦がさないように約3分炒めたら、水ととうもろこしの芯を加えて蓋をせずに15分煮る。
3.2の芯を取り出し、ハンドミキサー等でなめらかになるまで攪拌する。豆乳を加えて塩で味を調え、氷水に当てて粗熱を取り、冷蔵庫に入れて冷やす。器にそそぎ、お好みで粗挽き黒こしょうをふり、チャービルを飾る。
とうもろこしは、芯からも甘みと香りが出るので、
一緒に入れて煮てください。
豆乳がとうもろこしによく合うのでおすすめですが、
もちろん牛乳でもかまいません。お好みで使い分けてください。
塩は気持ち多めに入れると、味がひきしまりますよ。
フィンランドの家具メーカー、アルテックのトレイ。
一見プラスチックのようですが、木にメラミン加工が施してあるもので、あたたかみを感じます。北欧には白樺を使ってつくられた家具が多く、そんなところも日本と似ていてスッと手になじむのかもしれません。
写真はSサイズで、マグカップとお菓子やパンをのせるのにぴったりの大きさです。
軽い朝食をのせてベランダへ。おやつをのせてソファへ。簡易テーブルのように使っています。
『1日分の野菜(350g)がとれる ヘルシー!トスサラダレシピ』
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Banner Illustration:ノラヤ
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