【お知らせ】『#140字小説』『#140字小説2』Tシャツの販売が開始!


恐怖、笑い、感動、涙、そしてドンデン返し――
わずか140字で展開される圧巻のドラマに
大人も子供もハマること間違いなし!

X(旧Twitter)の文字制限である140字以内(一般アカウント)で完結する「140字小説」。
140字という文字数の中で展開される“意外な展開&オチ”が最大の魅力で、新しいネット文学の形として注目を集めています。

その中でも20万以上もの「いいね!」を続々と叩き出す、人気の作家・方丈海さんによる小説『#140字小説』『#140字小説2』のオリジナルTシャツの販売が開始となりました。

ここでは、Tシャツの販売を記念して、『#140字小説』『#140字小説2』より、夏にぴったりな少しヒヤッとするホラー作品と共にご紹介します。

 

呪われていたのはカメラ? それとも……?


(イメージ/写真AC)

撮られると死ぬ。
このカメラには、そんな迷信があるらしい。しかしその真相は、撮った相手をターゲットにする殺人鬼がいたというわけだ。そいつを検挙した俺は、撮られて生き残った記念すべき最初の一人だ。これで、思い残すことは無い。俺はビルの屋上から晴々とした気持ちで飛び降おりた。

『殺人カメラ』

本当に“呪われたカメラ”だったのでしょうか? それとも、ただの迷信だった? ではなぜ、刑事は飛び降りたのか!? 本当にいろいろな解釈ができるお話です。カメラは今も、誰かを撮っているのかもしれません……。

△『#140字小説』(著:方丈海)より

 

氷のように冷たい手に足首を掴まれた


(イメージ/写真AC)

恐ろしい体験をした。
日頃の寝不足もあり、ウトウトしていると、氷のように冷たい手に足首を掴まれたんだ。
「うおっ!?」
びっくりして起きたが、当然、誰もいない。気味が悪いんで俺は急いで風呂場を出て毛布にくるまった。後で思ったんだが、湯舟で寝る俺を、奴は助けてくれたのかもしれない。

『お節介焼き』

語り手は湯舟の中でウトウトしていたようです。溺れるかもしれないので、危険ですね。

△『#140字小説2』(著:方丈海)より

 

方丈海さん著書2作品のTシャツ販売がスタート!

出版社が各屋号をもって参加する、オンデマンドプリントTシャツモール「pTa.shop(ピーティーエー・ショップ)」に『#140字小説』『#140字小説2』(著:方丈海)のオリジナルTシャツが登場します!

小説のために描き下ろされた、白根ゆたんぽさんのイラストをプリントしたデザインとなっています。


△『#140字小説』著:方丈海 イラスト:白根ゆたんぽ/画像提供:pTa.shopより

コンテンツの宝庫である出版社だからこそ、1点1点がおもしろい。唯一無二のTシャツモールをコンセプトにする「pTa.shop」では、書籍や雑誌のタイトル、漫画イラストなどをはじめ、各出版社の個性が輝くアイテムが数多く展開されています。


△『#140字小説2』著:方丈海 イラスト:白根ゆたんぽ/画像提供:pTa.shopより

サイズはS~XXLを展開しており、ユニセックスでご着用いただけます! ぜひお好きなカラーの組み合わせを見つけてみてください。

pTa.shop ワニブックスページはこちら

https://p-t-a.shop/collections/wanibooks

今後も新たなアイテムを順次、追加していきますので、ぜひお楽しみにお待ちください。

 

\好評発売中!/
#140字小説
著:方丈海

#140字小説2
著:方丈海

方丈海(ほうじょう・かい)

作家。X(旧Twitter)を中心としたSNSに、140字以内で完結する超短編小説を投稿している。2020年7月から活動を始め、X(旧Twitter)のフォロワー数は11万人を超える(2023年10月現在)。140字という短い中で意外なオチを展開するスタイルが特徴。ジャンルはミステリー、怖い話、感動する話、笑える話やパロディまで多岐にわたり注目を集めている。著書に『#140字小説 「1話30秒」の意味が分かるとゾクッとする話』(ワニブックス)『いずれ死ぬ君のために』(KADOKAWA)がある。
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