理想の部屋
実家に暮らしていたとき、
「一人暮らしをしたら、
大きなテレビとソファーを買って、
木目のテーブルに白の食器を揃えて、
モノは少なくスッキリした部屋にしよう」
と意気込んでいました。
あれから一人暮らし7年目。
理想と現実って全く違うんだなとしみじみ思う今日この頃…。
まぁでも使い勝手はいいし~
自分しかいないし~
楽だし~
と言い訳しながら過ごしているのですが、
撮影でハウススタジオを訪れると
「これじゃダメだ!」と思い知らされます。
スッキリした部屋-
おしゃれな包丁立てがあるキッチン-
統一感のある家具-
「よし、今からここに住もう!」
と何度考えたことか。
撮影スタジオなのでキレイなのは当たり前なのですが、こんな部屋に住みたいなと。
一人暮らしにあこがれていた頃に引き戻してくれるような、そんなセンチメンタルな気分になりました。
ちなみに、キレイな部屋に住みたい!と思っても、今の部屋をキレイにしよう!とは思わないところが問題だとうっすら気づいている有牛でした。