動けば動くほど疲れは逃げる
デスクワークって座っているだけなのに、なぜか体力をそがれます。
だから疲れを癒そうと家に着くやいなや、ごろーんと寝転んでしまいがちですよね。
しかし、but!!!!
実は、デスクワークの後は、寝転んで休むより
運動したほうが疲れがとれるらしい。
疲れているのに運動なんてしたら余計疲れそうなもんですが、
どうやらこれが本当らしい。
こんなびっくり情報をある著者のかたに聞きまして……
どおりで24時間365日疲れがとれないはずだ! とやけに納得した次第です。
(デスクワークなどで)“動かない”疲れを溜めたなら→
(スポーツなどで)“動いて”疲れを発散する
(立ち仕事などで)“動く”疲れを溜めたなら→
(ベッドで寝転ぶなどで)“動かず”疲れを発散する
要は、「動かす」側であっても「動かさない」側であっても、どちらかにバランスが傾いていると体には疲れが溜まる、という原理らしいです。
重たい荷物も、左手だけでより、右手だけでより、両手で少しずつ持ったほうが疲れにくいですものね。
バランスって非常に大切。
健康にいいつって、野菜ばかり食べてたらなんだか力って出ませんしね。
そういうわけで実践せずにはいられず
私、自転車通勤することにしました。
かれこれ2週間ぐらい続いておりますが、たしかに常に頭がすっきりしている気がします。
だから仕事への集中力も上がりました。
それにシンプルに運動することでストレス発散にもなっていますし。
ただこんなにも暑い日が続くと、朝会社につくと汗だくなわけですから、
「気持ちわるがられてないかな……」
「隣の席の人は不快じゃないかな……」
という違った意味の疲れやストレスが溜まっています。
せっかく疲れを溜めないためにはじめたのに、パラドックスにはめらそうな今日このごろ。
まずはSTOP THE グレーのTシャツ。
…著者さんに今度はこの悩みをぶつけてみます。
岸田