10月 心を元気にしてくれる「ナポリタン飯」

10月 心を元気にしてくれる「ナポリタン飯」


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いつものごはんにのっけるだけ。
  季節のお悩みに合わせた一膳のごはんレシピ。
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すべての食べ物には効能があります。
いつもの食材を体調や気になる悩みに合わせて摂ることで、様々な不調に働きかけ、少しずつ、確実に、体の中から整えていくことができるのです。

秋はだんだん寒くなり、日が短くなって、考えすぎたり、悲しくなったりと感傷的になりがちな季節です。
この時期には、気持ちをリラックス&リフレッシュさせてくれるピーマンを食べて、心に元気を取り戻しましょう。

 

◆◆◆本日の一膳◆◆◆

10月 心を元気にしてくれる
ナポリタン飯

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【材料(1膳分)】
ごはん…茶碗1膳
玉ねぎ…1/6個
ピーマン…2個
ハム…1枚
サラダ油…小さじ2
ケチャップ…大さじ2
塩、こしょう…各少々

【作り方】
1.玉ねぎは薄切り、ピーマンは細切り、ハムは8等分に切る。
2.フライパンにサラダ油を熱して、玉ねぎをしんなりするまで炒め、ピーマン、ハムを加えてさらに炒める。ケチャップ、塩、こしょうを加え、炒め合わせる。
3.茶碗にご飯をよそい、2を盛り付ける。

【おくすりMEMO】
ピーマン : 心に効く・消化を助ける
玉ねぎ
 : 巡りをよくする・体を温める・デトックス

ピーマンは気持ちをのびやかにし、憂鬱な気分を解消してくれます。
消化機能を活発にするので、ストレスで食欲がないときにも。
気を巡らせるピーマンと気を補うごはんは、疲れやすい、体がだるいときに元気にしてくれる組み合わせです。

玉ねぎは気の巡り、血の流れをよくしてくれます。
また、ニキビを防ぎ、のぼせや冷え、肩こり、生理痛や生理不順、むくみなど女性の不調に効果的です。 

秋は「気を収める」季節。
物事を仕上げたりまとめたりするのに向いています。
新しいことを始めたり、大きな買い物をすることは控え、「気」を体の内側に収め、冬の寒さに備えましょう。

 

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Written by otomo ikumi
otomo ikumi

大友 育美(おおとも・いくみ)/フードコーディネーター・国際中医薬膳師。高知県生まれ。自然食レストランで調理の仕事を経て、現在はフードコーディネーターとしてNHKをはじめとするTV、書籍、雑誌、web、広告などで幅広く活躍中。家にある食材で手早く作れる、体にやさしい料理が好評。国立北京中医薬大学日本校で国際中医薬膳師の資格を取得。著書に『おくすり味噌汁114』『おくすり常備菜』(ともに小社刊)。

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