部下に嫌われたくない人、必見
顧客への重要なプレゼンを一任した部下が帰ってきました。
あなたなら次のうち何と声を掛けますか?
A「プレゼンどうだった?」
B「プレゼン緊張しなかったか?」
C「プレゼンしなかったか?」
D「プレゼンしかしなかったか?」
E「プレゼン以外も何かしたんじゃないだろうな?」
F「プレゼンのこと以外もう何も考えられないんじゃないだろうな?」
G「プレゼンのこと好きなんじゃないだろうな?」
H「プレゼンもお前のことが気になるって言ってたぞ?」
I「プレゼン?」
J「プレゼン……?」
K「プレゼンどうした? 具合でもわるいのか?」
L「プレゼン?」
M「プレゼーーーーーーーン!!!」
プレゼンを一任した部下が帰ってきた――。
そのときの正しい声の掛け方は、
B「プレゼン緊張しなかったか?」です。
よくない声の掛け方は、
A「プレゼンどうだった?」です。
「結果」をすぐに聞きたいのはやまやまですが、
それでは部下の機嫌を損ねるだけです。
「なんだ、この人、私のことはどうでもいいんだ。
結果しか気にしてないんだ」と。
では、どうすればいいのいか――。
「結果」よりもまずは「人」にフォーカスするのです。
それだけで部下の気持ちを一気に掴むことができます。
といった、仕事の場面はもちろん、
家庭、友人関係など、どんなシーンでも応用できる
すごい「質問」を集めた本が8月27日に出版されます。
著者は、
メディアで「会話の達人」として紹介されるなど、
コミュニケーションのプロとして有名な櫻井弘先生です。
先日、櫻井先生主宰の交流会に参加させていただきました。
その会には各出版社の櫻井先生の編集担当者が集まりました。
驚きました。
みなさん「会話の達人」なのです。
とくに感動したのが自己紹介。いわば自分のプレゼンです。
私が「自分のプレゼン」を上手にできたかどうか?
このブログを読んでくださった方は、ぜひ私に質問してください。
内田