
セロリときゅうりの香味あえ
こんにちは。
少しずつですが、暖かくなってきましたね。
今月は旬の野菜、セロリを使ったレシピを紹介します。
セロリは香味野菜のひとつで、
旬をむかえると香りが一層良いですね。
火を通さずにサラダとして食べる時は、
束の内側の方の、淡い緑色の茎が柔らかいのでおすすめです。
セロリは食物繊維が豊富で、取りすぎた塩分を排出してくれる働きがあります。
腸内環境を整えて、軽やかに春の日をお過ごしください。
セロリときゅうりの香味あえ
材料(2人分)
セロリ…内側を2本(120g)
きゅうり…1本
A しょうが(みじん切り)…1かけ分
にんにく(すりおろし)…1/2かけ分
赤唐辛子(小口切り)…1本分
ごま油…小さじ2
塩…小さじ1/2
砂糖…小さじ1/4
鶏ガラスープの素、こしょう…各少々
1.セロリは筋を取り、細めの乱切りにする。きゅうりはヘタを切り落として縦半分に切り、スプーンの先でかき出すように種を取り除く。セロリの大きさに合わせて手でちぎる。
2.ボウルにAを合わせてよく混ぜ、1を加えてあえる。味をみて、足りなければ塩(分量外)で味を調える。
きゅうりは、種を取り除くと口当たりがよく、水分も出にくくなります。
包丁で切るよりも手でちぎるように割ると、断面に味がしっかりなじみますよ。
新潟県三条市で作られている包丁です。
長く持っても疲れず、柄が木でできている包丁を探していて出会った一本です。
特許技術の抗菌炭化木という、名前の通り菌が繁殖出来ない木材を使用していますので、とても衛生的です。つなぎ目もきれいで汚れがたまらず、清潔に保つことができます。
写真の包丁は刃渡り21センチの牛刀です。一般的に家庭で使われている三徳包丁よりも刃渡りが少し長くて、刃先がとがっています。刃渡りが長いと刺身を一息で引き切りすることができますし、とがった刃先で肉の筋切りができるので、これから包丁に慣れるという方には牛刀がおすすめです。この牛刀は比較的刃が薄くて軽いので、女性でも扱いやすいですよ。
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