
ほたて入り焼きロールレタス
こんにちは。
今日は旬野菜のレタスを使って、簡単なロールレタスを作りました。
ロールキャベツはキャベツを一度ゆでなければいけませんが、
やわらかいレタスなら下ゆでなしでそのまま包むことができます。
煮込みの時間もかからず、簡単時短のレシピです。
ほたて入り焼きロールレタス
材料(2人分)
レタス(外側のもの)…6枚
ミニトマト…10個
ほたて貝柱…8個
鶏ひき肉…200g
塩…小さじ1/2
卵…1個
片栗粉…大さじ1
オリーブオイル…少々
白ワイン…大さじ2
A 生クリーム…大さじ6
水…大さじ3
オリーブオイル…少々
1.レタスは手で押さえるように芯をつぶしてのばし、うち2枚は半分に切る。ミニトマトはヘタを取り、半分に切る。ほたて貝柱はさいの目に切る。
2.鶏肉に塩を加えてよくこね、ほたて貝柱と溶き卵を加えて混ぜる。
3.レタス1枚と半分を重ねて広げ、手前半分に片栗粉を茶こしで薄くふる。2を4等分にして手前にのせ、両端を折り込んでくるくると巻く。同じようにあと3個作る。
4.フライパンにオリーブオイルを熱し、3の巻き終わりを下にして並べ入れる。白ワインを加え、ふたをして5分蒸し焼きにする。レタスがはがれないようにそっと裏返し、ふたをしてさらに3分蒸し焼きにする。Aとミニトマトを加えて2分程煮詰める。
最後に加えるミニトマトの効果で、生クリームのソースもあっさり食べることができます。
見た目も華やかになりますので、ぜひ入れてくださいね。
すり鉢で食品をつぶすときに使用するすりこぎ棒は、山椒の木がいいそうです。強くて折れにくく、解毒作用もあるとか。少しずつ削れて口に入ることを考えると、漂白されていない天然の木を選ぶといいですね。
大きいすり鉢は山口県の堀越窯のもの。こちらは作家さんがお亡くなりになったため、残念ながら購入困難です。小さいすり鉢は岐阜県の南楽窯のもの。明治43年に創業の日本一のシェアを誇るすり鉢メーカーです。どちらも櫛目がきれいですりやすい鉢です。
【お知らせ】
この連載が、1冊の書籍になりました!
春夏秋冬、1年を通して楽しめる旬野菜レシピが満載。
書籍のための書き下ろしレシピも収録!
\こちらも好評発売中!/
『1日分の野菜(350g)がとれる ヘルシー!トスサラダレシピ』
———————————————————————————————————————————————————–
Banner Illustration:ノラヤ
http://www.ne.jp/asahi/cat/nora/