書籍編集部員もやってみた! “脳が目覚める!”「超 むずかしすぎる まちがいさがし」


「本当にむずかしいの?」お手並み拝見!

「子どもがハマってずっとやっている!」 「一度やりだしたらとまらない!」といった嬉しい感想が続々と届いている、本書『超 むずかしすぎる まちがいさがし』。観察力・集中力・思考力のトレーニングにもなると、評判の一冊だ。

ある日、担当した編集者から「ぜひ、やってみて!」との挑戦状を叩きつけられた私。「えー。本当にむずかしいんですか~?」などと軽口を叩きながら、とりあえず、その子どものドリルのような本を手に取った。

 

「こどもも おとなも 必ずハマる!」とのうたい文句だが、表1(カバー表紙)を見る限り、どうしても“超むずかしい”ようには思えない。

「ふふふ。“超むずかしい”なんていっても、所詮、これは基本的に子ども向けの本だよね。息子なら『むずかしいよお~』なんて言って悲鳴を上げるかもしれないけれど、大人の私にはチョロいもんだろう……。41歳をなめるなよ!」

ニヤッと笑い、ページをひらく。そして、「まあ、とりあえずお手並み拝見といくか」とばかり、仕事もそっちのけに、まずは第一問目と対峙した。――それが、この問題だ!

「むずかしレベル」のグラフをみると、三輪車レベル。つまり、この本のなかでは、かなりカンタンな部類に入るだろう。

「さすがに、一問目がわからないことはないよね。ふむふむ。……ん? こういう場合、大抵、細かい影とか線とか、そういうところ、だよね……。アレ!?」

 

超むずかしい=超たのしい!

おかしい……。明らかに、おかしい。「右と左の絵の3つのちがいをみつけてみて!」とあるから、間違いはぜんぶで3つもあるはずだ。しかし、いくらデスクに顔を近づけて2つのイラストを見比べてみても、まったく間違いが見当たらないのである。

41歳としては、ここで引き下がることはできない。もはや、大人の沽券にかかわるモンダイだ! というわけで、さらにイラストに顔を近づけて見比べ続けること、数10分。

「ムぐぐぐ。超むずかしいぞ! 看板に偽りなし、か……」

そこで、私はおもむろに、自分よりはるかに若い、隣の席にすわる20代の編集者にこの第1問を見せてみることにした。

「ねえ、このモンダイなんだけど……」

「さっきから、なにか熱心にやっていると思ったら、評判の『まちがいさがし』ですか……。どうです? やっぱりむずかしいんですか?」

「そうなんだよね。かなりじっくり見ているはずなんだけど……で、何か見つけた?」

「たしかに難しいですねえ。大人でも楽しめそう。……あ! このブタの向き!」

「え? 向き? どこどこ!?」

 

間違いなく、「大人も本気で楽しめる」!

やはり、若い人間の頭には、柔軟性があるらしい……。私は「色の濃さや数の違い」などの、型にはまった探し方しかできなかったが、20代の編集者は、なんと「ブタの向き」という、私としては“創造の斜め上”いく答えを、いともカンタンに探しあてたのである。

これならば、逆に小学生くらいの子どものほうが、私よりも先に答えを見つけ出す可能性が大きいだろう。たしかに、「大人も本気で楽しめる」一冊だ。ここも、看板に偽りなし! その後、ある程度、頭を意識的に“軽く”してイラストを見比べていったところ、どうにか、1か所(なんと、微妙な前髪の長さ!)に気づくことができ、私は狂喜乱舞し、おもわず声を上げた。

「やった! わかったぞ!!」

そのときの、爽快感たるや……。隣の20代編集者に「え……。まだやってたんですか?」と、目をパチクリされようが、まったく問題ない。なぜなら、楽しかったから!!

まちがいさがしで、頭を活性化させよう!

最初は「子どものドリル」などと、あらゆる方面から、本書を疑っていた私だが、その日はわざわざ本を自宅に持ち帰り、いそいそと、問題の続きにとりかかったのであった……。

というわけで、間違いなく、子どもも大人も、おじいちゃんにもおばあちゃんにも(!)おススメの一冊です。しかも、問題を解いたときの爽快感は、折り紙付き!

ぜひ、ご家族みなさんで『超 むずかしすぎる まちがいさがし』を楽しんで、柔軟な頭と、観察力・集中力・思考力を養ってくださいね!

「さぁ!かかってきなさい!」
by制作委員会

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