山羊座(4月の運勢)

山羊座(4月の運勢)


山羊座
Capricorn
12/22-1/19

有用・無用の枠組みからの解脱を目指す月 

この世に存在する全てのものは陽か陰、その二極のどちらかに属し、また、それらが補い合い、陰陽を和合させているという考え方があります。主に東洋でそういった思想は発達したように思いますが、実は西洋でも男性名詞、女性名詞(ドイツ語圏はそれにさらに中性が加わる)などと、すべての名詞に男性か女性かの属性が与えられることからも、二元論的な属性というのは、意外と世界の多くの箇所で見られるものなのかもしれません。
そしてそれら“二極の境界線”自体は、実に様々な分け方が存在しており、日常生活の至る所で二極化された現象・諸々を見ることができます。わかりやすいところで言うと、昼夜、男女、上下、大小などが挙げられるでしょうが、もう少し“概念的なもの”になると、優劣とか貧富といったものがあります。大きい小さいは見た目にわかりやすいですが、優劣は基準をどこに引くか、何に照らし合わせるのかで、その優も劣も、ともするとひっくり返ることがあるからです。

それでいうと、山羊座の人たちが今月向き合うことになるのは、ある意味、禅問答的な、“有用・無用”といった“二極”です。有用なもの、実益を伴うものを好む山羊座の人たちは、きっと“無用なもの・無益なもの・意味をなさないもの”には興味を示さないかもしれません。
ただ、今月の山羊座は“無用なものの中にある光”を見出したり、無用なもの、無益なものと向き合うことにより、人生の新しい方向性や進路を見つけたりするということがありそうなのです。
今までずっと有益なこと、役に立つことに向き合ってきた山羊座のあなたは、きっと“意味のないことには1秒たりとも時間を使いたくない”と思うかもしれません。ただ、それも今月の月初ごろまでのこと。月末を迎える頃には、“無用のヨウ(要・陽・用)”、無駄に見えることの効能を知り、その世界に腰を据えて向き合っていくことになるのではないでしょうか。

yuji’s direct message

無用の中に光を見つける努力をすること。
“人間社会の理”だけを見つめず、広く世界を見てみましょう。