魚座(5月の運勢)
魚座
Pisces
2/19-3/20
負荷からの解放。マイペースを取り戻していく自愛の月
ラッキースター・木星。占星術好きも、そうでない人も、木星が“開運”に紐づけられた星であることは、何かで見聞きするなどしてご存知なのではないでしょうか。
占星術の世界では、木星は開運・拡大・発展を表すとされています。実際に、昨年末からこの星はあなたの頭上で輝いていますから、魚座の人は“何かしなければ・変わらなければ”というプレッシャー、ともすると精神的負荷や重圧を感じたりしていたかもしれません。
また、この変化を促す木星のパワーは、早い人であれば昨年から発動していたので、昨年、特に春〜梅雨頃にも、同様な“焦燥感”や“外圧”を受けていた人もいらっしゃるのではと思います。
開運の星と呼ばれながらも、実はそれなりにスパルタなパワーをもつ木星ですが、この発展の使者は今月、あなたの頭上から離れていくこととなります。
“開運星が去っていく……”、この部分だけ捉えると残念に思えるかもしれません。ただ、ここ数ヶ月の間、“発展・開発・進化を促されていた魚座の人”からすると、それこそ肩の荷が降りたような、なんだかほっとした気になったりもするのではないでしょうか。
木星は、たしかにあなたを“全力で推して”くれます! そういう意味ではとてもありがたく、12年に一度しかやってこないこともあり、稀有なチャンスに恵まれるときでもあります。
ただ、大きく変わると書いて“大変”ともいうように、変化が起きるということはそれなりにストレスもかかるもの。実際、ストレス度合いが最も高いものの中に「引越し」がランクインしているように、“変化”は人のマインド・メンタルに多大な負荷をかけます。変化期がひと段落した今は、どうぞゆっくり体力・気力をチャージするため、できるだけご自愛モードで過ごしてください。
そして、10月後半からやってくる最後の魚座木星期間に備えて、今は作戦を練ったり、準備を進めたりしていくのがよさそうです!
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