本当の愛を知れるのは、30代から?

本当の愛を知れるのは、30代から?


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いつも恋愛でうまくいかないあなたへ。
その悩み、心理学で解決してみませんか?
臨床心理士である村松奈美さんが、
科学的根拠に基づき説く、新しい恋愛の話。
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あなたの「心年齢」は、
いくつですか?

 

今回の記事は、最初にあなたの「心の年齢」を知る必要があるので、簡単な心理テストをやってみましょう。

次の5つの質問であなたに当てはまるのは何個ありますか?

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□ 1人でも充実した時間を過ごせる

□ 夢中になれる趣味や仕事がある

□ 自分1人でも大きな決断ができる


□ 恋人以外にも、友達や家族など、楽しい時間を過ごせる人がいる


□ 嫌な気分になった時でも、自分の力で乗り越えられる

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……どうでしょうか?
最初に「心の年齢」と言いましたが、もっと具体的に言うと、このテストで、「心の自立度」が分かります。

一般的には、30代を過ぎて精神的に自立すると、ほとんど「〇」がつくようになります。
ただし個人差があるので、20代でも自立できている人もいますし、5つ全てに「〇」がつかない場合は、30代以上でも精神的に自立できていないということになります。

これがなぜ、恋愛に関係あるかと言うと……
心が自立してない人は、本当に相手を愛することはできません。

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心の穴を埋めるための
恋愛になってない!?

なぜだと思いますか……?

それは、心がまだ自立できていない人は、
大きな孤独感を持っていたり、
自信がなかったり、
つまり心にぽっかり空いた穴を抱えているからです。

そして、この人たちにとって恋愛は、その穴を埋めるための手段に過ぎないのです。

例えば、
「恋人と一緒にいれば、孤独感を忘れられるから」とか、
「恋人から愛されてると思うと、自分に自信が持てるから」
という風にです。

ということは、恋人に求めるのは、あくまで“心の穴を埋めてくれること”。
だから、その人自身のことなんて、ちゃんと見れていないのです。

つまり、愛しているのは“心の穴を埋めてくれる彼(女)”であって、
その人自身を愛してる訳ではありません。

それが、精神的に自立するとどうなるでしょうか?

自立した大人は、1人で休日をのんびり家で過ごせちゃうし、
気分が落ち込んだら、グチを聞いてくれる友達がいるし、
夢中になれる趣味や仕事があるし、
……つまり、恋人なんかいなくたって、1人で生きて行ける訳です。

というか、「むしろ、1人のほうがラク!」というオトナ女子も多いのではないでしょうか(笑)?

でも、気持ちの余裕があるからこそ、冷静に相手の魅力が見えてきます。
そして、生きる上で必要なくて、かえって面倒臭いぐらいなのに、
あえて恋人と一緒に過ごすことを選ぶのは、本当にその人の個性に魅かれているからです。

つまり、相手のありのままの姿が見れるようになって、本当の意味で相手を愛せるようになるのは、自分の心が自立できてから。

そしていよいよ、30代からが、その時期です!

え? かえって相手が冷静に見えすぎちゃって、30代から恋愛ができなくなった(汗)?

……そんなこと言わずに、恋愛が楽しいのはこれからですよ!
本当の愛の味を、ぜひ味わってくださいね。

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○ブログ『悩みが悩みじゃなくなる、心理学の授業』
http://ameblo.jp/counselorsroom/

Written by muramatsu nami
muramatsu nami

村松奈美(むらまつ・なみ)/臨床心理士 高校卒業後、渡米しアメリカの大学・大学院で心理学を学ぶ。帰国後は精神科クリニックや児童相談所、スクールカウンセラーなどを経て、現在は大手外資系企業の社員向けカウンセリングを行っている。相談者自身が持っている成長力を活かすことで、短期間で高い効果を上げる独自のカウンセリング手法に定評あり。 自身初の著書『人は心理学で永遠に幸せになれる』(小社刊)大好評発売中!

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