水瓶座（６月の運勢）
水瓶座
Aquarius
1/20-2/18
孤独な時間の中で、技、心、企画などを練り上げる、錬成バイブスが満ちる月
今月の水瓶座さんたちの運気の特徴は、一言でいうなら“錬成”です。言葉の通りなのですが、心・技・体などを徹底的に鍛えていくこと。水瓶座さんたちは何らかのブラッシュアップ、それも“修行ともいえるようなこと”や“研修”、または虎の穴のようなところに篭って徹底的に我を磨いていくような流れになりそうです。
水瓶座の人は今、大きな変容の波の中にいます。人との繋がりから得られるインプット、メディアなどから受けるインスピレーションなど、きっとたくさんの“変化の触媒や材料”があると思うのですが、今はそれらをいたずらに増やしていく時期ではなく、情報や既に手元にあるもの自体を整理整頓していくときなのです。
そのため、今月は外を見るのではなく、内を見る。情報や繋がりは“持てば持つほど”に強くなったり、危機回避に役立ったり、自分が優位に思えたり、気分を高めてくれたりします。とはいえ、人の情報のキャパシティ、繋がりに使える時間や体は限られています。
一説によると、今という時代は江戸時代の１年分の情報量を1日で受けるという“超情報化社会”なのだとか。江戸時代からは数百年経っていますが、その間に人間の体に手や足が増えてはいませんし、中身的にも“数百倍の情報を処理できるように変わっている”とも思えません。
そして、時代は冥王星水瓶座期間。つまり、占星術的には“情報”と“人との繋がり”を見直していく時期である、ということです。その先陣を切って、情報・人との繋がり・インプット／アウトプットを見直していく作業に入るのは、他でもない時代の寵児である水瓶座さんたちです。
今月は水瓶座さんたちの調整期間となりますので、内観と精査、修行と浄化にエネルギーを費やしていくこととなりますが、周りはそんな“調整中”のあなたを放っておいてくれるはず。今は内省と内観に集中し、これからの戦略、これからの生き方についての一人作戦会議を開きましょう。自分に時間とエネルギーを使って、自問自答を繰り返すことで、きっと見えてくるものがあるはずですよ。
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