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『スクール革命』（日本テレビ）『占いメガネ』（TBS）、『占いリアリティーSHOW「どこまで言っていいですか？」』（テレビ東京）をはじめ、YouTube、雑誌など多数のメディアで大人気の占い師、暮れの酉（くれのとり）さんによる、「運がよくなる選び方」を短期連載でお届けします（全６回）。

季節が巡るように、運は平等に巡ってくるもの。
運が悪い人というのは、実は幸運に気づかない人なのかもしれません。
“こうありたい”と思うビジョンに向かって行動していると、自分のことを誇らしく思う気持ちが育ち、その気持ちが「私には幸運が巡ってくる」という前向きな予感につながる。

「開運アクションというのは、実はこの予感を得やすくするためのお手伝いに過ぎません。」と暮れの酉さんは語っています。
そこで第６回は、習慣にしたい開運行動についてご紹介します！

かばんの中身は毎日出すべき？

片付けのヒケツとして「かばんの中身は毎日出すこと！」と聞いたことありませんか？　毎日かばんをチェンジしておしゃれを楽しむ人や、レシートや書類などの整理をする人には当たり前のこの習慣。よく聞くだけに「よく分かんないけど私もかばんの中身を出さなきゃ！」と思っている方も多いのではないでしょうか。
いっそのこと開運アクションとして納得しておきたいこの２択、どっちが開運？

A. 新月の日だけでＯＫ
B. 毎日必ず出す

（イメージ：写真AC）

Answer is … A. 新月の日だけでＯＫ

大変なので、毎日は出さなくても大丈夫です。鞄の中身を全部出して整理するのは、月１ 回。旧暦の12 日、もしくは新月の日に行うのがおすすめ。
それよりももっと大切なのは、かばんを置く場所を決めること。ケースや棚の上など、かばんにとって居心地のよい場所を作ります。
置き場所は部屋の中央から見て西の方角にすると金運がアップしますよ。

毎日「同じ○○○で」開運！　どっち？

人生というのは選択の積み重ねです。考えても答えが出ないことってありますよね。今日のお昼に食べるものや着ていく服のように、どちらを選んでも悪くはならない選択です。そういうものは占いで決めて、考える手間を省けばいいんです。選ぶ時間やエネルギー、これでよかったのかと悩むモヤモヤを削減するために占いを使って、考えるべきところに頭と時間を使った方がいいのだと僕は思います。
そこで、頭のリソースを節約するためのこの２択、どっちが開運？

A. 毎日、同じ食べ物を食べる
B. 毎日、同じ人とランチに行く

（イメージ：写真AC）

Answer is … A. 毎日、同じ食べ物を食べる

毎日同じメニューすると、迷う時間がなくなります。おすすめは朝食か昼食。簡単なルーティンで済ませることで、本当にやりたいことへ意識を集中でき、それが開運へとつながるでしょう。同じ服を着ることも有効です。
イチローやスティーブ・ジョブズはこれを実践して大成功した例。ただし、食やファッションが好きな人には不向きかも。

疲れていても毎日、がんばってやりたい家事は？

仕事で忙しいときは、家の掃除や片付けにまで気を配れなかったりしますよね。家族がいれば分担することで解決もできるかもしれませんが、特に一人暮らしの場合は、家事は休日にまとめてやっている、という方も多いのではないでしょうか。
そんな毎日は頑張れない方へ、これだけはやってほしいと思っている家事があるんです。この２択、どっちが開運？

A. ベッドルームの掃除
B. 食器洗い

（イメージ：写真AC）

Answer is … B. 食器洗い

掃除はできれば毎日したいところですが、疲れていると億劫になりますよね。そんなとき、最も優先すべきなのは食器洗いです。
特にキッチンは料理を作る場所なので、不浄を溜めるのはよくありません。また、キッチンは金運にも関連があり、キレイに保つことで金運がアップします。１人暮らしでも、１日１回は洗うようにしましょう。

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『２択開運 -選ぶたびに運が良くなる！-』
著：暮れの酉

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