
イス取りゲームとお笑いバトルを組み合わせた『千原ジュニアの座王』ライブイベントが、3月11日(火)東京・日本武道館で開催・配信決定!
今回の芸人通信では『座王』特集として、番組唯一の300勝以上を達成するなど唯一無二の笑いで攻めまくる“座王の鬼”笑い飯・西田幸治、100勝以上を達成するなど独自の笑いで爪痕を残し続けるロングコートダディ・堂前透、総合演出を担当する鴨脚ディレクターに番組の魅力や武道館イベントへの思いなどを伺った。
撮影/濵田貴大 文/高本亜紀
――『~座王』では初めてのライブイベントとなります。まずは参戦が決まった際の率直な感想を聞かせて下さい。
堂前「日本武道館(の舞台)に立てるのがまず嬉しかったですね。一生立てない人生だと思っていたので。舞台に立つのはもちろん、何かを観に行ったこともないので、どういうところかもわかってないんですけど」
西田「俺も行ったことがないんですよね。爆風スランプの歌で知っているくらい。あの、『大きな玉ねぎの下で』っていう」
堂前「武道館でやるとなると、やっぱり歌いたいですよね。お題も歌多めなんですかね?」
西田「確かに歌いたいけど、どうなんかな。武道館って戦うところでもあるから。あと、初参戦で言うたらケンコバさん(ケンドーコバヤシ)がいるんですよ。いつもは審査委員長をやってるんですけど、今回はプレイヤーとして初めて出るのでケンコバさんに優勝されるのは嫌かなっていう(笑)」
堂前「確かに、それはちょっと嫌ですね(笑)」
――司会の千原ジュニアさんはどんな存在ですか。
西田「ジュニアさんにええ加減なものを見せられへんなという思いがあるから、気合が入るというか。試合を投げることはできへんなというところはありますよね。なんとしてでも絞り出して答えなあかんっていう」
堂前「せいじさんやったら、番組自体がこんなに長く続いてないと思います(笑)。ジュニアさんが机を叩きながら笑ってくれるのは嬉しいですしね」
西田「あれ、嬉しいなぁ」
――番組の魅力はどんなところに感じていますか?
堂前「やっぱりストイックさじゃないですか? お笑いバトルとしての緊張感もあるところは、他のバラエティとはひとつ違うところなのかなと思いますね」
西田「うん、そうですね。負けても面白いところもありますし、そこも魅力やと思いますね」
※本記事は『+act.(プラスアクト)2025年4月号』(ワニブックス刊)より、一部を抜粋編集したものです。続きは誌面をお楽しみ下さい。
『千原ジュニアの座王 in 日本武道館』
〈公演概要〉
開催日:2025年3月11日(火)
※配信チケットは4月11日(金)21:00まで販売中
価格:VIP席 ¥15,000(前方座席指定・非売品グッズ付き・税込)
全席指定 ¥9,000(税込)
配信 ¥3,500(税込)
イベントの詳細や、購入の際は下記URLよりお願い致します。
https://www.ktv.jp/event/zao/
プラスアクト4月号 3月12日発売!表紙巻頭は田中圭さん。
書店、各ネット書店でご予約出来ます。