遅咲き美容番長・大沢あかね。美人化前は「朝洗顔キャンセルも」40歳から美肌を取り戻す、全ぶり美容術


「急に美人化していない?」「なんだかキレイになった?」——“急な美人化”として各メディアでの話題が尽きない、人気タレントの大沢あかねさん。


(写真/長谷川梓)

初の美容本『遅咲き 肌管理オタク 美容に全ぶり』では、出版早々ネット書店でベストセラー1位を獲得するなど、現在では美容ジャンルでの活躍も目覚ましい大沢さんが、このたびTBS番組『THE TIME.』へご出演! 番組では大沢さんならではの美容法が紹介され、あらためてその“美人化”と独自の“お風呂美容”に注目が集まっています。

ここでは、番組ご出演を機にさらに注目を集める大沢あかねさんの美容本『遅咲き 肌管理オタク 美容に全ぶり』から一部抜粋し、大沢さんが実践する「お風呂美容」について、くわしくご紹介していきます。

 

美容は「お風呂に全振り」しています!

一念発起して美容を始めたのは、3人目の育児真っ最中の36歳。3年弱育休を取ったものの、日々に追われて自分のことは後回し。子役から芸能界にいたから、美容はメイクさんにまかせっきりで、無知も無知。

驚かれるかもしれませんが、朝は水で目元を濡らす程度で、洗顔すらしない日も。だって、朝に洗顔すると、化粧水から美容液、乳液・クリーム……って、そんな時間ないんですもん! 子育て中のママさんなら、きっとわかってもらえると思います。


(写真/長谷川梓)

そんな“美容オンチ”でズボラだった私でも、「お風呂」だけはサボらなかった。どんなにバタバタしていても、子どもを寝かしつけたあとでも、湯船に浸かることは欠かさなかったんです。そこで、美容は「お風呂に全振り」することに——。

疲れていても、考えごとをしていても、仕事でうまくいかなかった日も。湯船に浸かると、気持ちがふっとほどけて、ちゃんと呼吸できる。それに気づいてからは、私にとってお風呂時間を確保することがマストになりました。


(写真/長谷川梓)

湯気で肌がほぐれ、血流がめぐって、毛穴も心もオープンになる。そこに保湿を仕込めば、いつもよりぐんぐんうるおいが満たされる。難しいテクニックや高価なアイテムがなくても、お風呂を味方にするだけで、肌も気分もちゃんと変わっていきます。

 

大沢流「お風呂美容チート技」を大公開!

私が実践している「お風呂美容」のコツについて、あらためてご紹介していきます。どれもお金をかけずに今すぐ取り入れることができるので、ぜひ、トライしてみてください!

1. うるおいを残すお風呂美容の裏技は、水を飲むだけ

お風呂って、本来は保湿できる場所なのに、実は、うるおいを失いやすい時間でもあるんです。一説によると、1回の入浴で約800mLの水分が出ていくこともあるとか! せっかく蒸気で肌がゆるんで、うるおいを吸収しやすい状態になっているのに、体の内側がカラカラなんて、もったいない!


(イメージ:写真AC)

おすすめは、お風呂の前とあとにコップ1杯ずつの水を飲むこと。しっかり湯船に浸かって汗をかきたいという日は、水を入れたペットボトルをお風呂に持ち込んで、洗う工程の合間にもちょこちょこ飲み。外からのケアも大事だけど、まずは内側の飲む保湿が基本だと思っています。

 

2. やって損なし! 脱衣所をぬくめるだけで、美容の持ちが変わった

お風呂から出た瞬間のヒヤッとした空気……その温度差が実は美容の敵なんです!

せっかく血流がめぐり、肌にスキンケアの成分が入りやすい状態になっていても、冷たい空気に触れると体がギュッと冷えて、自律神経の働きが乱れやすくなるのだとか。体温調整がうまくいかないと、せっかくの〝めぐり〟が一気にストップ。肌のうるおいの持ちにも直結します。


(イメージ:写真AC)

だから、冬の脱衣所はヒーターでリビングと同じくらいの温度に。夏場は冷房を弱めたり、ドアを少し開けて温度差をゆるやかに。それだけで血流が保たれ、スキンケアの成分がしっかり働く肌の土台が整う気がします。入浴中だけじゃなく、出たあとも油断は禁物。お風呂で温めた身体を冷やさないことが、翌朝のツヤ肌への近道です。

 

3. しまうとサボるから、お風呂美容アイテムは脱衣所に置きっぱ

美容もちゃんと続けようと思うほど、タスクが増えてハードルが上がりますよね。だから私は、「しまわない美容」を徹底しています。

せっかく買っても、どこかにしまった瞬間から出番が減っていく。ついつい「明日でいっか」ってなって、気づけばそのまま使わなかった……なんてことも。だから、お風呂美容で使うアイテムは全部まとめて脱衣所に置きっぱなし! すぐ手が届くようにしておくと、気分が乗ったときにサッと始められます。


(写真/長谷川梓)

お風呂用のパックやオイル、マッサージグッズ。サウナスーツによもぎ蒸しセット、韓国ドラマを観るための防水スマホケースまで、まるっとセットに。続けるコツは、意志よりも仕組み。手が届く場所にあるだけで、「今日もやっとこうかな」と自然に続けられるようになりました。

 

4. 浴室暖房は直前で消して、入浴時は蒸気でサウナ気分

浴室では、ちょっとした風があるだけで体は冷えてしまうもの。窓や換気扇から入る風、浴室暖房の温風も、濡れた肌にあたると意外と冷えてしまうんです。だから私は、お風呂に入る直前でスイッチを切る派。

特に冷えた冬場は、まず40度くらいのシャワーを壁や床にあてて、浴室全体を温めてから入ります。シャワーの蒸気が広がるだけで、まるでサウナみたいにポカポカに。夏以外は換気扇もOFF。わずかな風でも熱を奪うので、すきま風も入れないのが鉄則!


(イメージ:写真AC)

浴室の空気を止めて蒸気に包まれることで、熱が体をじんわりほどき、汗と一緒に1日の疲れまでふっと溶けていきます。湯気に包まれるこの時間こそ、最高のリラックス美容。頑張らなくても、自分をいたわる準備が整います。

 

5. お風呂上がりは1分もあけずに保湿! 保湿! 保湿!

ちまたでよく聞く、保湿は「5分以内に」「3分以内に」……。どれが正解かなんて、きっと人それぞれ。正直、わかりません。でも、どうせなら早いほうが安心! ということで、私は「1分以内に保湿!」と決めています。

タオルではこすらず、そっと水分を吸い取るだけにして、すぐに保湿ケアへ。お風呂上がりの肌は、まるで吸水スポンジ。濡れたままのうちに保湿を重ねると、うるおいをぎゅっと閉じ込められます。


(写真/長谷川梓)

逆に1分でも放っておくと、水分がどんどん蒸発して、乾いたタオルみたいにカラカラに……。大事なのは、完璧よりもスピード。1分を制す者が、うるおいを制す! 真っ裸で保湿を済ませるくらいの勢いで! なんなら、浴室の中でやっちゃってもいいくらいかも。

 

「この時間に美容を丸投げできない?」——そう思って、お風呂美容を少しずつ取り入れていった私。まずは、好きな入浴剤を選んでいつもより長めにお湯を浸かったり、洗顔後にそのままお風呂でパックをしたり――。たったそれだけなのに、翌朝の肌が明らかに違う。「これなら続けられるかも!」そう思えた瞬間、美容は“義務”から“楽しみ”に変わりました。


(写真/長谷川梓)

とはいえ、「お風呂に入れて100点!」って日があっても、それだって十分! 頑張りすぎず、比べすぎず、「今日はこれだけできた」で十分。その小さな積み重ねが、いつかちゃんと自分の肌にも、心にも返ってくる。そして何より伝えたいのは、こんなズボラな私でもできたから、みんなできるんです! ってこと。

『遅咲き 肌管理オタク 美容に全ぶり』では、私が“美人”と言っていただけるようになった、すべての美容法が詰まっています。ぜひ、みなさんにとって、少しでも楽しく美容を楽しめるヒントになれば嬉しいです。

 

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遅咲き 肌管理オタク 美容に全ぶり
著:大沢あかね

大沢あかね(おおさわ・あかね)

1985年生まれ、大阪府出身。8歳で子役としてデビュー後、TV・ラジオ・イベントと幅広く活躍。日本テレビ『ヒルナンデス!』木曜レギュラー。三児の母(15歳・9歳・7歳)。夫は芸人・劇団ひとり。

Instagram @oosawa_akane.official