【INTERVIEW】VIBYがデビューシングル『Miracle:The First Light』をリリース。8月にデビューショーケースを控える彼らの魅力に迫る。
BTS、TOMORROW X TOGETHERなど多くの世界的スターを発掘したキム・ミジョンの新レーベル・Rii.MJ。そこから誕生した初のボーイズグループ・VIBYが、6月24日にデビューシングルCD『Miracle:The First Light』をリリース。練習生としての厳しい日々を経てデビューを迎えるのは、IO、RENKI、AKITO、RYOHA、KOTAROの日本人5人組だ。8月には日本武道館でのデビューショーケースを控える彼らに、デビューまでの道のりや今後の目標について語ってもらった。
撮影/森崎純子 スタイリスト/Ha ru ヘアメイク/Hair-WOO EUNHYE(CUTLOOSE)、Makeup-PARK JIEUN(CUTLOOSE) 文/本嶋るりこ

――みなさんは、キム・ミジョンさん自らがスカウトして練習生になったそうですね。新レーベル・Rii.MJからデビューが決まった時にはどう感じましたか?
KOTARO「デビューが決まった時はすごく嬉しかったです」
RYOHA「びっくりしたし、嬉しかったし。いろんな感情があったよね」
RENKI「すごく安心しました。家族にいい報告ができる喜びもあったし」
AKITO「僕も嬉しさより、安心のほうが大きかったかも」
RENKI「それまで背筋がピキーンとなってたのが、自分の名前が発表されて一旦ゆるんだ感じになったのを覚えてますね」
KOTARO「今はデビューCDシングルのリリース、そして8月31日に決まっている武道館でのデビューショーケースに向けて、どんどん練習を頑張っていきたいです」
RYOHA「武道館という目の前にある大きな目標に向かってね!」
――練習生時代からデビューまで1329日間も準備期間があったそうですが、今振り返るとどんな日々でしたか?
KOTARO「宿舎と練習室を往復するだけの日々でした。いつデビューが決まるかもわからなかったので、先も見えない状態でがむしゃらに走り続けていた感じです」
RYOHA 「ずっと同じ毎日の繰り返しだったよね」

――そこからやっとデビューが決まって、キム・ミジョンさんから教えられたことは?
IO 「練習生の頃は、たまにアドバイスはいただくんですけどそこまで直接お話する機会は多くなくて。この半年くらいでお話しする機会が増えました。ミジョンさんは、僕らを褒めたり、ダメ出しをしたりするんじゃなくて、ピンポイントで声をかけてくれるというか…」
KOTARO 「本番前に楽屋に来てくれて『緊張しなくていいよ』とかね」
IO 「『楽しんできなさい』『遊んできなさい』って和ませてもらってから、毎回ステージに出ている感じです」
AKITO 「遠くから見守ってくれてるんだよね」
IO「とにかくミジョンさんの期待に応えようと、みんなで頑張ってきました」
――読者の方にそれぞれのメンバーを覚えてもらうべく、ご自身の自己紹介をお願いします。そして、それについて他のメンバーからご意見を。
IO「わかりました! 僕は19歳、京都出身のIOです。趣味は、作曲や編曲を最近はずっとやっています。楽しくて没頭しちゃいます。たまに料理もしてます。昨日の夜はジャージャー麺をつくりました」
RENKI 「僕らのリーダーです!」
KOTARO 「よく喋る! 言葉数が多いよね。みんなといる時もひとりで喋ってる(笑)。ラジオでも回し役もやってくれます」
RYOHA 「先陣を切って喋ってくれるからありがたい!」
RENKI 「あと、IOは風邪を引きやすいよね?」
IO 「そこで体がリセットされるんだよ。仕事には元気に行ってます!」
AKITO 「僕は北海道出身、18歳のAKITOです! 食べることがめちゃくちゃ好き。でも、ちゃんと食べる時と食べない時のメリハリはつけています。美容にも興味があるので、スキンケアにもこだわりを持ってます」
KOTARO 「AKITOのモッパン(ごはんを食べる配信コンテンツ)を見るたびに、かわいいなって思ってるよ!」
AKITO 「思ってないやろ(笑)!」
KOTARO 「いや、食べ方がかわいいってファンの方に評判だから。口の中に食べ物を詰め込むからほっぺがパンパンで。それが魅力的です。僕らのビハインドの映像でもAKITOは、鉄板ネタみたいに出してくるよね(笑)。ABEMAで配信中なので、ぜひ見て下さい!」

RENKI「18歳、兵庫県出身のRENKIです! 特技は、デビュー前からやっていたキックボクシングです。性格は、格闘技をやっていたので負けず嫌いなところがあるかもしれないし、ないかもしれないです(笑)」
KOTARO「RENKIは、集中力が半端ないよね」
RYOHA「もともと芸能に興味がなかったらしいのに、ここまで踊れるようになったのは集中力の賜物だと思う」
IO「RENKIは発言が面白くて、その言葉遊びにすごく魅了されてます。面白いことが起こると、RENKIはそれを的確に言語化するから、それを聞いて僕は爆笑してしまう」
KOTARO「僕らのムードメーカーです」
AKITO「RENKIは素直なところがチャーミング」
IO「なんでも口にするからね。たまに『そんなこと言うなよ』ってことも(笑)」
RYOHA「僕は石川県出身、17歳のRYOHAです。ゲームとドラムにハマってます!」
IO「デジタルカメラも好きだよね?」
RYOHA 「そう。写真を撮るのにもハマってる」
IO「ガジェットが好きなんだよね。ゲームも3DSを家から持ってきてずっとやってるし。ヘッドフォンにもこだわってる。ヘッドフォンなんて、会ってから3つくらい買ってるし。僕もガジェット好きだから、そういう話はよくするな」
RYOHA「興味のあるものはスペックとかを調べちゃうタイプなんだよね。ガジェットじゃないけど、最近だと香水にハマり出していて、よく調べてるよ」
KOTARO「15 歳、北海道出身のKOTAROです! 特技は5歳から始めたダンス。最近はピアノも練習しています」
IO「KOTAROは最年少だけど、僕達は年齢による上下関係はあまりつくってなくて。みんなが同じ目線でいたいから。でも、KOTAROは小学校を卒業してすぐにこの活動に入ったので、知らないことも多いんだよね。だから、社会生活を送るうえでは、KOTAROが人に騙されたりしないか心配して見守ってます(笑)。ダンスや歌はすごくうまくて、逆に僕が教えてもらうこともあるんだけど、人としてはまだ育ちきってない部分があるから。そこは守ってあげないと」
AKITO「でも、ちょっと生意気(笑)。RENKIとRYOHAにはそういうところがないんだけど、僕とIOには…」
IO「わかるで。よく言ってくれた! このふたりには勝てると思ってるんですよ」
AKITO「なめられてる(笑)」
KOTARO「いや、尊敬してます!」
AKITO「1ミリも感じられません!」
KOTARO「モッパン動画とかもめっちゃ真面目に見てるし!」
AKITO「バカにしてるじゃん(笑)」

――そういう兄弟みたいな関係も周りから見てると面白いですね(笑)。
IO「僕ら年齢に関係なく言いたいことを言っているので。そういう面でも仲よくなれてるんだと思います」
――そんなみなさんが3月にデジタルリリース済みのプレデビュー曲は、『恋におちたら』。Crystal Kayさんの平成のヒット曲を大胆なアレンジで爽やかにリメイクした楽曲ですね。反響はいかがですか?
KOTARO「僕が生まれる前の楽曲ですが、僕の母はド真ん中の世代なので、リメイクするって伝えたら喜んでくれました。だから、そういう世代の方にも僕達の歌を聴いて“懐かしいな”って思ってもらえたらいいな」
IO「MVを岩井俊二監督に演出してもらってるんです。それを伝えると、親世代もそうですけど、業界の方にも『そうなんだ!』って大きな反応をもらえるんですよ。Crystal Kayさん、岩井監督というおふた方の力を借りて、たくさんの人達に僕らのことを知ってもらえたら嬉しいです」
――5月にリリースしたばかりのセカンドデジタルシングル『HANAMARU』も、とてもキャッチーでアイドルらしい楽曲で素敵ですね。こちらの聴きどころは?
RENKI「チャレンジ動画ってあるじゃないですか。そのショート動画の振り付けを僕達自身で考えたんです。誰でも踊れるような簡単な振り付けを全員で意見を出しあって考えて、『真似してね!』って。それをSNSで踊ってくれる人が今たくさんいてくれて嬉しいんですけど、もっとたくさんの人にチャレンジしてもらえたら嬉しいです」
RYOHA「『HANAMARU』は、これまでリリースした3曲の中で一番明るくてスピード感のある曲。聴いた人を楽しませたいっていうメッセージも込められているので、そういうところを感じてほしいです!」

――6月24日リリースのデビューCDシングル『Miracle : The First Light』の聴きどころを教えて下さい。
AKITO「プレデビュー曲の『恋におちたら』、デビュー曲の『Mi*light』、セカンドデジタルシングル『HANAMARU』がまとめて収録されている、僕達のデビューCDです。3曲ともいい意味で色が違っているので、それぞれ楽しんでもらえるんじゃないかな。特に、『HANAMARU』は一番パフォーマンスを練習してきた曲。VIBYらしさも詰まっているから、誰かの勇気になるような、元気づけられるようなシングルになったら嬉しいです!」
――そして来る8月31日には、日本武道館でデビューショーケースが行なわれます。デビュー直後に武道館でパフォーマンスするという異例のイベントですが、意気込みを聞かせて下さい。
KOTARO「開催までもう残り2カ月しかないので、少しずつ焦りも生まれてきているんですが、あまりプレッシャーを感じずに。まずは目の前のライブやリリースイベントを頑張って、そこでVIBYのことを知ってもらって、武道館に繋げられるようにしたいです。
IO「内容はこれからつくっていくので。楽しみにしていて下さい!」
――グループ名の由来は、“Voyage Into Bright Youth=輝く青春の旅路”とのこと。いよいよ本格的にその旅が始まりますが、これからどういうグループにしていきたいですか?
KOTARO「『恋におちたら』、『Mi*light』、『HANAMARU』の3曲とも、歌詞もパフォーマンスも5人の友情や仲のよさがクローズアップされているので、今後もそういう面を出していきたいです。僕達が遊んだり、楽しんでる姿を見ていただきたいな」
RENKI「僕らの仲のよさの秘訣は、思ってることを全部言うこと」
IO「隠し事はしないっていう約束は、ミジョンさんともしてるよね。練習生の頃から、ずっとそういう約束があったので」
RENKI「これから先も、メンバーにもミジョンさんにも隠し事はしません!」
RYOHA「みんなが僕達の名前を知っているようなグループになるのが理想」
AKITO「そうだね。VIBYって聞いたら、パッとメンバー全員の名前が出てくるような。将来的には日本全国、それから海外でもいろんなところでパフォーマンスしたい。東京ドームでできたらいいな」
RYOHA「最終的な目標は、みんなでワールドツアーをする!」
IO「自分達から動ける積極性のあるグループになれたらいいよね。大人の意見に従うだけじゃなくて、自分達で自由にできる環境がつくれたらいいなって思います」

――最後にファンの方にメッセージを。
KOTARO「これまで練習生生活を頑張ってきて、たくさん準備をしてやっとデビューなので、ぜひ応援して下さい!」
RYOHA「うん。やっとスタートできるので、これからの僕達をしっかりと見てもらえたら嬉しいね。僕のドラムを披露する機会も後々あると思うのでお楽しみに!」
RENKI「3月にプレデビューしてから、ありがたいことにすでにいろいろ活動させていただきました。だから、“デビューしたからこうしよう!”とかじゃなくて、今までどおり頑張っていくので応援してもらえたら嬉しいです」
AKITO「CDデビュー後は、TOMO(トモ・VIBYのファンの呼称)のみなさんと会う機会も増えると思うので、それも楽しみにしてます。まずは武道館に向けて、もっと頑張っていきたい!」
IO「みんながほとんど言ったので、特に言うことはないんですけど…」
(全員爆笑)
IO「まだ僕らのことを知らない方もたくさんいると思うので、もっともっと多くの人に知ってもらい、好きになってくれる人を増やしたいな。もちろん、TOMOのみなさんにはは、さらに僕らの魅力を伝えていくので、より一層応援してほしいです!」
●プロフィール
バイビー
キム・ミジョンに見出された日本人メンバー5人からなるボーイズグループ。2026年3月に新レーベル・Rii.MJからデビューすることが発表。Crystal Kayの楽曲をリメイクしたプレデビュー曲『恋におちたら』の配信がスタート。同年4月にデビュー曲『Mi*light』が配信開始。また、ABEMAにて彼らのデビューまでの軌跡を追ったドキュメンタリー『VIBY 1329 The night before debut』が配信中。同年5月にセカンドデジタルシングル『HANAMARU』をリリース。8月31日に日本武道館でデビューショーケースを開催予定。『VIBY 159 Road to 武道館』がABEMAで配信中。
●作品データ
6月24日(水)リリース
デビューCDシングル『Miracle : The First Light』
Crystal Kayの名曲をリメイクしたプレデビュー曲『恋におちたら』、デビュー曲『Mi*light』、セカンドデジタルシングル『HANAMARU』の3曲を収録した、記念すべき1st CDシングル。『Photobook ver.』は、撮り下ろし92ページフォトブックの特典付き。初回は紙ジャケット仕様のグループ盤『VIBY ver. 』の他、メンバー別のソロ盤も全5形態リリースされる。








