家事をラクにする究極の「時短」テク! 今こそ“買い物”を見直そう。


仕事に育児に、日々奔走。
帰りの遅い夫に頼ることもできず、手を借りたい両親の住む実家は遠方に……。
そんな環境にありながら、歯を食いしばって、毎日をどうにかやりすごしているアナタに、今すぐ取り入れてほしい、究極の「時短」テクがあるんです。

「どうせ、家電に頼るとかでしょ? 全自動洗濯乾燥機なんて買えないって!」
「休日にまとめて料理の下ごしらえ? 休日に動けるくらいなら、もうやっていますから!」……。

ママたち悲鳴が聞こえてきそうですが、実は、ここでご紹介する「時短」テクは、けっしてこれら従来のものではありません――。
そう、アナタが今こそ見直すべき究極の「時短」テクは、なんと“買い物”なんです!

5名すべてが2児の母、日々自分たちのスタイルに合う暮らしを求め続ける“心地よい暮らし研究会”のメンバーがそれぞれの知識を注ぎ込んだ『いま見直したい! 食材の買いグセ みんなの買い物』から、あなたにピッタリの“買い物”方法をご紹介しちゃいます!

 

まずは、あなたの「買い物タイプ」をジャッジ!

アナタは気づいていましたか?
じつはこの“買い物”、炊事や洗濯などのほかの家事に比べてかなりの時間が取られるうえ、頭も体力も使う、なかなかたくさんのミッションが含まれる苦行だということに……。

そこで、まずは「毎日、スーパーに行かなくてもよくなる」「重たい荷物を運ばなくてもよくなる」「冷蔵庫の中で食品をダメにしなくなる」「自由になる時間が生まれ、心の平穏につながる」――!
あなたにピッタリの「買い物タイプ」を見ていきましょう。

そう……私たちが日々の労働を少しでも少なく、そして効率のよいものに変えるには、「生協」の存在が欠かせないんです。
もちろん、「業務用スーパーやコストコが大好き!」な方は無理して生協に加入する必要はないでしょう。
ただ、買い物の回数や時間を今より減らしたい、食材を運ぶのが苦労、有機無農薬野菜にこだわりたい、あらかじめ信頼できる商品を手に入れたいというアナタには、もしかすると、家政婦さん並みに暮らしを助けてくれる存在になるかもしれません!

 

買い物上手”になれる「使い分け」とは?

たとえば“心地よい暮らし研究会”のメンバー・マキさんの「使い分け」は生協7:スーパー3。
「生協のカタログを見るのは至福の時間」「ベースを生協にして、見つからなかったものなどを、サブとしてスーパーにするのが、わが家のちょうどいいバランス」とのこと。

対して、同じくメンバー・宇高さんの「使い分け」は生協4:スーパー6。
「週末にスーパーで1週間分の食材をまとめ買いするのが、15年来の習慣」「子どもが大きくなり、週1ではまかないきれなくなった量を補充する場所、安心できる加工品や調味料を買う場所」として生協を使っているのだとか。

とはいえ、なんとメンバー全員が、宅配生協をおすすめしているんです!

「食材が玄関に届くって本当にラク」「パッケージ裏の原材料チェックという小さな、でも膨大な手間を大幅にカット!」「有機無農薬野菜にこだわりたいし、量もたくさん必要。生協なしではもう回せません」「小さな子を連れて仕事終わりに買い物! その大変さから解放されます」と、皆さんそれぞれの生活スタイルにあわせた生協との付き合い方を決めていらっしゃいます。

 

生協との暮らしの、アイデアが盛りだくさん!

家事を時短&ラクしたり、さまざまに工夫することを提案するウェブ記事や本はたくさんありますし、よく目にしますよね。
ところが、食材の買い物、買い方に特化してさまざまな工夫を紹介するコンテンツはかなりレア……だと思いませんか?

いま見直したい! 食材の買いグセ みんなの買い物』では、究極の「時短」テクとして、各メンバーによる「毎週届くルーティン食材」「頼るべきお気に入りの冷凍食品」「前もってメニューを決めないというメリット」「実際の1週間の献立」「食品のロスをなくす冷蔵庫の使い方」「これ買い! ラク&時短食材」「買い物をラクにするプチアイデア」などなど、アナタに合った効率的な“ラク&時短”が叶うお役立ちヒントが「これでもか!」と詰め込まれています。
写真付きで紹介されているので、すぐにでも“買い物”の見直しができちゃう優れもの♪



さあ、今こそ “買い物”をチェンジ!
究極の「時短」テクで、今の暮らしを少しでもラクにしてみませんか――?

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みんなの買い物大全
著:心地よい暮らし研究会

心地よい暮らし研究会プロフィール
メンバー
マキ(シンプルライフ研究家)、宇高有香(収納暮らしコンサルタント)、大木聖美(暮らし評論家)、中山あいこ(会社員、シングルマザー)、近藤こうこ(主婦、暮らしの美活研究家)

それぞれに人気ブログを主宰。ライフオーガナイザー、整理収納アドバイザー、クローゼットオーガナイザーなどの資格や、他分野での経験を生かしながら個々に活動中。プライベートでは全員 2人の子を持つママ。それぞれの得意分野やタイプは違うものの、自分の家族のために、心地よい暮らしを研究し、実践している点では同じ。心地よい暮らし研究会が目指すのは、一緒に活動することで「多くの家族の暮らしのベースを整えて、ママの余裕をつくること」。企業や雑誌とのコラボも増えていて、商品開発などにも携わっている。心地よい暮らし研究会として上梓する、記念すべき初の書籍。