射手座(2月の運勢)

射手座(2月の運勢)


射手座
Sagittarius
11/22-12/21

内側と向き合う、内情整理の月 

今月の射手座の運勢は“中世界(なかせかい)”です。
中の世界とは、外の世界と反対の場所を指す言葉ですが、ここでは心の内とか自分の内側(または周辺のこと)を指すというふうにご理解いただければと思います。
発信して外に何かを打ち出す。これはもはや今の時代のトレンドであり、何ら新しいことでもない新時代的スタンダードですが、今月はこれとはまた完全に別のベクトル、もはや真逆のベクトルの動きが射手座に舞い込みます。
それが“中世界に潜っていく”というものであり、今月のテーマの真意そのものです。
外の世界に向けた“ねぇ、みんな聞いて!”ではなく、“私の声をもっと慎重に丁寧に聞こう”といったふうに、インとアウトでいうと圧倒的にインの属性が増えます。中の世界についてのメッセージが外からやって来ることも増えるでしょうし、何かが起きたり、何かを見たりしたときの体感や心身からのフィードバックが、過去1といえるほどに高まる予感もあります。

先月、射手座から見て思考の部屋に入った巨星・冥王星。この天体のシフトによって、射手座には思考の極致ともいえるバイブスが流れ込みます。それは思考屋さんであり、賢者である射手座からすると、もともとの強みを活かせる“ありがたいこと”ではあります。しかし、思考が過ぎると“もやもや”が溜まるなどの副次効果もありますので、そういった累積する思考エネルギーのハンドリングは、早期解決すべき課題であるともいえるでしょう。中世界のテーマ通り、今月は徹底的に自分と向き合って久しぶりにいろんな棚卸し、感情の整理などをすることも重要です。
また、思考をしなくて済む時間を持つことも大切。例えば、お気に入りの場所でぼーっとして過ごす、いつものメンバーやコミュニティのメンバーで集まって話すなど、“気晴らしの方法”を持っておくことが、冥王星水瓶座時代における思考の暴走を食い止めるアクションになるのではないでしょうか。

yuji’s direct message

おすすめの開運アクション

・瞑想する
・散歩の時間を増やす
・いつものメンバーと話す