射手座(3月の運勢)
射手座
Sagittarius
11/22-12/21
“周りの言うことを聞くのも王の仕事である”ということを徹底する月
もし射手座の人が王様なら、射手座はスーパーできるマンなので、賢者や従者や御者といったほとんどの王国の住人たちのタスクを行うことが可能でしょう。王様としての職能も持ち合わせているので、射手座の人はすべての職能を備えた、何でもできるスーパーキングにもなれるはずです。
ただ、射手座王がスーパーキングなスペックを持っていたとしても、残念ながら体は一つしかありません。実際問題として、賢者をやりながら御者をして、ベッドメイキングもしながら料理を作る……なんていうことは物理的に不可能です。そのため、今月は王様の仕事の中でも最も大切なことに一点集中していただきたいと思うのです。
王様の役割の中の最重要事項の一つ、それは“周りの声を聞く”ということです。例えば、王様が末端の話を聞かずにすべて独断と偏見のみでジャッジしたならどうでしょうか。また、王様が大臣たちの言うことを参考にせず、外交や内政を行ったなら国は一体どうなるでしょうか。
もちろん恙無くすべてが機能し、外交がうまくまとまるということもあるかもしれませんが、基本的に代表者とプレイヤーは分けることで初めて両輪として機能するものではないかと思うのです。
今月、射手座から見て“王様”のエリアにたくさんの星々が集います。暴走することがないか、周りからのアドバイスに聞く耳を持っているか、判断は的確かつ客観的に見ても正しいかどうか。星々はあなたの“王らしい振る舞い”を一挙手一投足に至るまで、細かくチェックします。
そして、射手座のあなたはそのチェックシートで満点をとるべく努めてください。それには、常に客観的な視点を持ち、王様らしく、国と王家と民のために、常によきこと・よき選択を行う必要があります。
私だけでも、民だけでも、国だけでもない、絶妙なバランス感覚。それを今月、あなたの精神に叩き込もうとしています。若干スパルタではありますが、このプロセスこそが宇宙からの愛、そして愛情表現なのかもしれませんね。
yuji’s direct message
おすすめの開運フード 春分編
・肉じゃが
・おでん
・豚肉の生姜焼き
・鯖の味噌煮