今日、2月22日はネコの日なんだにゃ。
おはようございマッシュ!
先週、テレビデビューも果たしたマッシュだよ。
今日は2月22日。にゃんにゃんにゃんでネコの日なんだって。
ネコの日にちなんで、ぼくたちの気持ちを知るためのヒントを『ネコにウケる飼い方』からちょっとだけ教えマッシュ!
しっぽと耳をピンと立てたら甘えとおねだりのサイン
ネコのいまの気持ちを知りたいとき、外見上いちばんわかりやすいのがしっぽの動きでしょう。
ネコを観察していると、しっぽはけっこうおしゃべりなことがわかります。
気分が落ち着いているときは、しっぽは体に添わせて丸めているか、脱力して伸ばしています。
しっぽがピンと立っているのは、甘え気分やおねだりモードになっているとき。
お腹が空いたときや、ごはんの準備の気配を感じると、たいていのネコはしっぽをたてて飼い主さんのところへやって来ます。
ネコをかまっているとき、しっぽが左右バタンバタンと振られ始めたら、イライラや不機嫌になっているサインなので要注意。しつこい愛撫やちょっかいを出すのをやめないと、しっぽの振りが大きく速くなってきます。
これは「もう怒るよ!」という合図なので、ごめんねと謝ってすぐ手を引っ込めてくださいね。
膝に乗ってくるのは愛情表現?
人の膝の上や、あぐらをかいた懐が好きなネコは、とにかく人の体にくっついているのが好きなネコなのです。だいたい人のベッドの中に入ってくるのも好きで、人のぬくもりやにおいに包まれていると安心するタイプ。
一方、膝の上に乗るのも、抱っこされるのも嫌いなネコもいます。
こうしたネコに対して、なぜ私の膝の上に載ってくれないの、なぜ抱っこさせてくれないのかと不満を覚えても仕方がありません。
ネコとは、習性や行動パターンは基本のところで共通していますが、みなそれぞれ個性が違い、人との接し方にも好みの流儀があるからです。あなたが嫌いだから抱っこから逃げるわけではないのです。