メディアが提唱する「キレイ」じゃなくてもいい。女性が本来持つ美しさとは?


 写真集『脱いでみた。』発売記念
フォトグラファー 花盛友里トークショー&サイン会
2017.5.27 開催 in ジュンク堂書店  渋谷東急本店

この日のトークゲストには、この写真集にモデルとして出演しているベイカー恵利沙さん、司会にはライターの鏡さん。フォトグラファーの花盛友里さんとの3人で、女性の体について、心について。脱いでみたあとの心の変化など、たくさんお話いただきました。

WANI BOOKOUTではイベントの内容をちょこっとだけお届けします。 

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女の子がはじめて脱ぐとき、どんな感じで撮影を…?!

花盛:モデルの女の子たちには、撮影中も「最近どーなん?」とふつうに話しかけて女子トークをしていますね。恋愛だったり、ファッションのことだったり、本当にいろいろ。おしゃべりしながら脱いでいくので、変な緊張はみんなしないかもしれません。

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 『脱いでみた。』のベイカー恵利沙さん。美しい!

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出会って3分で「脱いでみた」!?

ベイカー:もともと、自分の体が好きじゃなかったんです。足とかムキムキだし。世間一般の「キレイ」に自分を落とし込めないのがイヤでつらかったけど、私は運よくそこから抜け出せることができました。

‟自分の体は自分だけのものなんだ”って考えるられるようになった。花盛さんの写真はそういう気持ちにさせてくれるんです。

普段は、メイクやスタイリングでかわいい感じにして撮影することが多いんですけど、『脱いでみた。』では、違う一面を撮ってもらえました。洋服や下着、メイクのこと、いろいろ相談しながら撮影できたのも楽しかったです。
出会って3分で撮影がスタートして、撮影も30分だけだし、その間ずっとしゃべっているから顔を作りこむ間もなく…(笑)その分、普段とは違う自分を撮ってもらえたのかもしれません。

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ファンの方を前に大照れの花盛さん。キュート。

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ラストは3人で。おつかれさまでした!

 

 大好評発売中!
『脱いでみた。』