クリスマスシーズン到来! ワンランク上の下着を身につけるということ


お客さんはどんな方が多いですか。

「自分を大切にしていらっしゃるお客様が多い印象です。下着だけはちゃんとしていたい、とか。なので、派手なお客様はあまりいないんですよ。落ち着いてて、品がよくて、穏やかな方のほうが圧倒的に多いです。30、40代がメインで、その次が50代、最後が20代です」

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下着にこだわる人は、女性として意識が高いですよね。

「だれでもなんとなく、下着は大事だってどこかで思っているんですよね。ただ、そのスイッチがいつ押されるか。友だちと温泉に行ったとき恥ずかしい思いをしたという人もいれば、彼氏がほしいという願掛けの方もいらっしゃいます。とくに今『自分を大事にしよう』という風潮だと思うので、『下着はきちんとしなきゃ』というのが潜在意識に浮上してきたんじゃないかなと。そこをちゃんとしていると、一日の気持ちが本当に違いますから」

下着は外から見えないものですが、着けるものが違うと気持ちも違いますか。

「全然違うと思います。下着って、心のシールドみたいなものなんです。例えば上司に怒られたとき、『こんなことを言われてしまったけど、私はちゃんといい下着を着けてる。心を強く持とう』みたいな。会社員だったとき、私はそういう活用法もしていました」

シールドという意味では、メイクに近いでしょうか?

「洋服とかメイクは、一つのコミュニケーション・ツールだと思うんですよ。自分はどういう人間であるかを容易に伝えることができるツールの一つ。いくらでも見栄を張れるし、演出もできる。だけど下着はそうじゃなくて、自分がどういう人間であるか、そのままが出ると思います。そこがキチンとしていれば、自分の生活もキチンとしようという意識が生まれます」

365日、いい下着を着けないといけないのでしょうか?

「私はそんなことはないと思っていて。ファストファッションブランドの新作もトライしていますし、運動のときはスポーツブランドのものを使っています。TPOでいいと思ってるんですよ。リラックスしたいときはコットン系のカジュアルな下着、お出掛けする日は勝負下着でキメて、仕事でプレゼンや商談があるときは赤い下着、とか。TPOでいろんなブランドを持っていてもいいし、カジュアルラインなのかセクシーラインなのか、いろんなものがあっていいと思います」

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