年末になると気分が沈んでしまう
ついつい頑張りすぎてしまったり、
ちょっとしたことを気にしすぎて傷ついたり、落ち込んだり。
生きづらさを抱えたすべての人へ贈る
イラストレーター・なおにゃんのイラスト&メッセージ。
ちょうどこれを書いているのは12月の終わり。
空は薄暗く、外は冷蔵庫の中にいるように空気が冷たい。なんだか心まで物さびしい。
自分は冬になると「冬季うつ」という季節性の気分障害が発症してしまう。
特に年末が近づくにつれて、今年も一年が終わるし、人間はこうやって一つまた歳をとっていくんだなと思うと、外の暗さも相まって、暗い気持ちに拍車がかかって止まらなくなる。
とはいえ、自分も冬季うつとの付き合いがもう10年以上になるので、さすがに自分の体調に対する傾向と対策がわかってきた。
例えば、できるだけ12〜1月の間は仕事を無理に入れない。あと、心が明るくなるようなお笑いライブのチケットをとる。そして毎年1月の初めには、暖かい南の方に旅行に行くなどの予定を事前に立てておく。
楽しみができるし、心の沈没を防げる。これで冬季うつをやり過ごすようにしている。
今日のひとこと
この時期のために、体が温まる入浴剤や季節限定のお茶などを買いだめしている。
せっかくだから冬ごもりライフを楽しもう〜。
\好評発売中!/
『毎日は生存記念日 -何やってもダメな日だって生きてるだけで偉いから-』
著:なおにゃん
*次回は12月19日(木)更新予定です。