佐藤流司写真集『Reach』発売記念握手会レポート

2016/07/08
Posted in: 　エンタメ
Tags: イベント, 佐藤流司

7月2日に発売された佐藤流司写真集『Reach』。
今回WANI BOOKOUTでは大阪・名古屋・東京の3都市で開催された
握手会の様子をレポートします！

7月2日、朝10時。最初に握手会が行われる大阪・紀伊國屋書店グランフロント大阪店に到着した佐藤流司は、早朝の移動だったため、まだ少し眠そうな様子。着替えを済ませてイベントの流れをスタッフと確認しつつ、気合を入れて握手会の会場へ移動すると、そこにはちょこんと加州清光（ミュージカル『刀剣乱舞』で佐藤が演じたキャラクター）のフィギュアが！書店員さんが置いてくれたそうで、「なんでここにいるの！」と、佐藤もびっくり。そして、「脇に置いてやりましょう」と、フィギュアを並べて握手会がスタートした。

握手会がスタートすると、『刀剣乱舞』が好きで、加州のカラーである赤い色のものを身につけて来て下さった方が多く、佐藤もファンの方々の思い思いの格好に驚きつつ嬉しい様子。

『刀剣乱舞』の舞台は、秋にも公演があるため、佐藤も「また見に来てね」と声をかけていた。また、この日、髪の色を黒から金（本人曰くこれは「銀色」で“光の当たり具合”で金に見えるらしい）へと変えていたことに驚き、「髪の毛大事にして下さい」と、佐藤の髪の毛を心配するファンもちらほら見受けられた。佐藤は、握手会終了後「やっぱり、髪の毛の心配をされた…」とつぶやいていた。

大阪での握手会を終え、たこ焼きをつまみつつ名古屋へ移動。握手会開始の1時間前に星野書店近鉄パッセ店に到着した。大阪とは違う衣裳に着替えてスタンバイ。

暑さにぐったりしていた佐藤だが、再び気合を入れて握手会会場へ向かった。意外にもこれまで名古屋でイベントを行なったことがなかったという佐藤。ファンからは、来てくれてありがとうという声を多くかけて頂いた。

すると、途中で別のフロアで行われているインストアライブの音楽が聞こえてきて、少し会話がしにくいという状況に。だが、佐藤は耳を寄せ、ファンの言葉をしっかりと聞きながら、音楽に乗ったりしてどこか楽しげ。更に、髪の色をほめてくれるファンの方には、「あたなもブリーチしましょう！」と、意気揚々とブリーチを勧めたり…。彼の気さくな人柄が伺えた。そして、この日のイベントは全て終了し、佐藤は大好物のうなぎを食べ（うなぎを食べている自分の姿“うな司”を写真集公式Twitterにアップし）ご満悦で東京への帰路についた。

翌日、7月3日は、東京・福家書店新宿サブナード店での握手会。

今回の写真集を発売するにあたってマスコミ取材も握手会の直前に行われた。そして、12時から握手会がスタート。福家書店での握手会に参加していただいた方は約1000人。前日の大阪と名古屋に引き続き、佐藤は一人ひとりと丁寧に握手をして会話をしていた。励ましの言葉をかけてもらったり、逆にファンにエールを送ったり、また、冗談を言い合ったり、様々な会話が飛び交った。緊張のあまり、話したいことを忘れてしまったというファンに対しては、佐藤から質問を投げかけたりして、せっかくの会話の機会を少しでも楽しんでもらおうという佐藤のファンへの優しさが垣間見れた。

佐藤は、7月末からライブスペクタクル『NARUTO-ナルト-』や、秋にはミュージカル『刀剣乱舞』の新作舞台が控えている。どちらも佐藤の出演する人気作品ということもあり、握手会には舞台を見に行きますというファン多く見受けられた。そして、無事に握手会は終了。今回、舞台作品の合間を縫ってこのイベントを実現することが出来た。佐藤にとっても、ファンにとっても、とても貴重な時間になっただろう。そして、今後も出演作が目白押しの彼の活躍に注目して頂きたい。