主演・亀梨和也×ヒロイン・土屋太鳳の映画『PとJK』に高杉真宙が出演。劇中で金髪ヘアに挑戦!
2013年から講談社『別冊フレンド』で連載されている三次マキの『PとJK』。めちゃくちゃイケメンな「P(=POLICE・警察官)」と恋愛初心者の「JK(女子高生)」との秘密の結婚! という斬新な設定と、年の差カップルのピュアなラブストーリーにドキドキが止まらない、と連載当初から話題になり、さらにストーリーが深まるにつれ、二人のまっすぐな想いに思わず泣けて感動する、と女子中高生を中心に大ヒット、累計210万部という売り上げを誇る超人気作となった。
亀梨和也演じる功太、土屋太鳳演じるカコに続き、高杉真宙の出演が決定。高杉が演じるのは、ヒロイン・カコの高校の同級生で札付きの不良というレッテルを貼られているが、実は優しい心を持っている大神平助役。コミックでも人気の高いキャラクターを演じるにあたり、髪を原作イメージに近づけるために金髪に染めて挑んだ。
劇中では、土屋太鳳演じるカコに怪我をさせてしまったことの後ろめたさや、亀梨和也演じる功太とのライバル心から生まれる友情など、複雑な役どころを体当たりで演じているので、本編と合わせて要チェックだ。
<高杉真宙 コメント>
映画「PとJK」で大神平助役を演じさせて頂くことになりました。
僕は漫画好きで、この「PとJK」もオススメしてもらって読んでいましたが、爽やかで笑えて
キャラクターの一人一人を好きになれる作品だなと思っていました。
大神は不良で、確かに悪い事をしていたりするんですが、
根が悪いわけではなく母親思いで優しくて不器用な子だと思います。
僕は大神が一番好きなキャラクターで、大神のエピソードも好きだったので、
自分がその役を演じられるということが本当に嬉しいです。
役作りのためにまずしたのは金髪に染めること。かかった時間はだいたい三時間くらいですかね…。
出来るだけ原作の髪型に近づけたいと思っていたので、
金髪にしてやや根元に黒髪を残し、サイドをツーブロックにしています。
金髪は「渇き。」以来で人生で二回目。
ただツーブロックは初めて。最初はすごく違和感があって見慣れないなと思ってましたが(笑)、
今は違和感がなくなり、たまに金髪だって忘れてしまうほどです。
また、参考になりそうな映画を観たり、インの前に原作漫画をより細かく読み込むようにしました。
撮影はとても楽しくやらせて頂いています。
インする前に本読みがあったんですが、衣装を着けて現場に入るとまた全然雰囲気が違いますね。
廣木隆一監督とは初めてご一緒させて頂きましたが、監督は現場の近くまでいらして、
いろいろと指示を出してくださるのでとてもありがたいです。
「PとJK」はラブストーリーですが、友情もテーマになっている作品だと思います。
最初はただの不良だった大神がカコと出会ってどんな風に心が動いていくか。
ぜひそちらも注目してください。
僕はこの撮影中に20歳の誕生日を迎えました。
大好きな作品で10代最後の演技が出来て、また20代最初の演技もこの作品で出来た事、
僕にとっても記念すべき作品になりました。
少しでも大神に近づけるように、自分なりの大神を作り出せるように頑張りたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
【作品概要】
「PとJK」
■原 作: 三次マキ『PとJK』(講談社「別冊フレンド」連載中)
■監 督: 廣木隆一
■脚 本: 吉川菜美
■出 演: 亀梨和也、土屋太鳳
■配 給: 松竹
■制作スケジュール: 2016年6月15日クランクイン、7月クランクアップ
■公 開: 2017年春 全国公開
■公式サイト:http://ptojk.jp
公式twitter:https://twitter.com/ptojk_movie