バナナは黒くなっても食べられる? 3週間おいしさをキープする保存方法を紹介
エネルギーを効率的に補給できる果物として人気のバナナ。
皮が黒くなってしまって捨てているかたはいませんか?
正しく保存すれば、外の皮は黒くても中身は3週間ほどおいしさをキープできます。
ポイントは1本ずつバラして保存するだけ。輪切りにして冷凍保存すればヨーグルトのトッピングに活用できたり、つぶして冷凍保存しておけばアイスやスムージーにできたりと、バリエーションに富んだバナナのレシピを楽しむことができます。
この記事では、2026年8月6日発売の書籍『野菜を買ったら図鑑 -野菜が10倍おいしくなる保存法と64のレシピ-』から抜粋して、バナナの選び方や保存方法、栄養を逃さず食べるコツまでご紹介します。
野菜ソムリエプロ、管理栄養士、冷凍生活アドバイザーという3つの資格を持つ著者・小島香住さんが、野菜の「選び方」「保存方法」「おいしい食べ方」をわかりやすくまとめた一冊です。
手軽で栄養満点! 日本で一番食べられているフルーツ
バナナは、エネルギー源に利用されやすいブドウ糖と果糖を豊富に含みます。消化によい優れた果物として手軽に補給できるので、朝食や運動前にピッタリ。
食物繊維やマグネシウムも多く含まれるほか、善玉菌の餌となるフラクトオリゴ糖も含まれるため、便通改善も期待できます。
栄養価が高く安価で身近な果物ですが、国内生産の割合は低く、日本で流通しているバナナの約9割がフィリピンなどからの輸入です。輸入される際は、植物防疫法により緑色の状態で輸入され、エチレンガスにより国内で追熟してから販売されます。
黄色く熟したバナナを常温でおいておくと、皮に黒い斑点が出てきます。これは別名「シュガースポット」と呼ばれるもので、ねっとり甘くなったおいしさのサインです。
おいしいバナナの選び方
スーパーでバナナを選ぶときは次のポイントをチェックしましょう。

・軸の結合部がしっかりしている
・適度な弾力がある
・皮に傷がなく、黒ずんでいない
バナナの保存方法 ポリ袋の活用で保ち方が変わる
バナナの保存は、「冷蔵」と「冷凍」を使い分けるのがおすすめです。
すぐ使う場合は…

1本ずつポリ袋に入れ、野菜室へ。バラして保存することで、お互いが出すエチレンガスで追熟が進みすぎるのを防ぎます。皮は黒くなりますが、果肉は白いまま保存できて、おいしく食べられます。
保存期間の目安は3週間。やわらかめが好みなら4週間くらいまで保存できます。

冬場は常温保存も可能です。風通しのよいところに、できるだけ置かずにつるした状態で保存します。保存期間の目安は4〜7日です。
長期保存の場合は…

バナナの果肉を輪切りにしてからラップで包み、保存袋に入れて冷凍室へ。凍ったままアイスやヨーグルトのトッピングとして使えます。

冷凍する前にラップで包んで上から押してつぶしておくと、より手軽に活用できます。ラップごと保存袋に入れて冷凍室へ。アイスとして食べたり、スムージーに入れると時短にもなります。
冷凍室での保存期間の目安は、1か月です。
『野菜を買ったら図鑑』では、バナナの保存方法や選び方だけでなく、熟しすぎたバナナをおいしく消費することもできる「ココアバナナケーキ」などのレシピも掲載。このほかにも、さまざまな野菜や果物の保存方法、選び方、おいしい食べ方を一冊にまとめています。

「食べきれずに気づけば傷んでしまった」
「いつも同じ食べ方になってしまう」
──そんな果物や野菜の悩みを解決してくれる一冊です。
写真 寺岡みゆき
\8月6日発売 予約中!/
『野菜を買ったら図鑑 - 野菜が10倍おいしくなる保存法と64のレシピ –』
著:小島香住

Amazon限定で、ダウンロード特典「美肌スムージー7days」レシピPDFをご用意しています!
小島香住(こじま かすみ)
管理栄養士、野菜ソムリエプロ、冷凍生活アドバイザー。
二児の母。
かつては野菜をうまく使いこなせず苦手意識を抱いていた経験を持つが、野菜はがんばって取り入れるものではなく、おいしく楽しみながら健康や美容にもつながることを実感し、現在は忙しい毎日の中でも無理なく続けられる野菜との付き合い方を発信。「野菜はもっと簡単に、ずっとおいしくなる」をテーマに、レシピ提案や講演、執筆などを行う。SNS総フォロワー数14万人超。
Instagram @kasumiii.mm








