『あまちゃん』『あさが来た』『ひよっこ』、朝ドラの魅力を解き明かす!
一時期、低迷していた朝ドラは、なぜ“復活”したのか?
待望の朝ドラ論がこの1冊に!
朝ドラの魅力や考察がたっぷりの“朝ドラ論議”が詰まった新書『みんなの朝ドラ』が、5月17日に発売。
本書は、低迷期にあった朝ドラが復活したとされる2010年代の作品を中心に取り上げる。名作の魅力を解き明かすとともに、朝ドラが時代の鏡として日本人の姿をどれくらい映し出してきたかを考察。更に、現在放送中の『ひよっこ』脚本家・岡田惠和ら制作陣のインタビューなど、ドラマ制作秘話も収録される。
朝ドラヒロインの生き方を検証することで、日本社会の変容を辿ることが出来る、
朝ドラファンにはたまらない1冊だ。
講談社現代新書『みんなの朝ドラ』
出版社/講談社
価格/840円+税
著者/木俣冬(きまた・ふゆ)
東京都生まれ。フリーライター。ドラマ、映画、演劇などエンタメ作品に関するルポルタージュ、インタビュー、レビューなどを執筆。ノベライズも手がける。おもな著書に『ケイゾク、SPEC、カイドク』(ヴィレッジブックス)、『SPEC全記録集』(KADOKAWA)、『挑戦者たちトップアクターズ・ルポルタージュ』(キネマ旬報社)、共著に『おら、あまちゃんが大好きだ!1、2』(扶桑社)、『蜷川幸雄の稽古場から』(ポプラ社)、編著に『庵野秀明のフタリシバイ』(徳間書店)など、多数。