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「今年こそ！」――気持ちも新たに書き始めた「手帳」なのに、すでに三日坊主になってしまった、なかなか書き続けるのが難しい……そんなお悩みはありませんか？

手帳を持て余しがちな人、あるいは、４月からの新年度を控え、手帳を新しく新調したいという人のために、「簡単でかわいい手帳のアイデア３選」をご紹介します♪

シンプル＆かわいい！「スケジュール」の書き方

▲基本のスケジュール手帳

ベーシックなスケジュール手帳はこちら。パッと見ただけで予定がしっかりわかるのに、こんなにかわいくてセンス◎！　ポイントは、添えられた「ミニイラスト」による“彩り”にあります。

プライベートのスケジュールを小さなイラストアイコンにして、かわいくデコっちゃいましょう。といっても、メインのペンは黒ボールペンだけでOK。そして、カテゴリごとにマーカーで色付けすれば、あっという間に「シンプルなのにかわいい」手帳の完成です！

予定のない日も「プチ絵日記」で楽しく！

▲マンスリー手帳にプチ絵日記を

たとえばお子さんのいるママなら、こんな手帳はいかが？　予定のない日も「夜ごはんはカレー♡」「新しいペン届いたよ」「◯◯ちゃんぐずりDAY」（！）などなど、小さな出来事をプチ絵日記として残しておけば、見返すのもグンと楽しい手帳に――。

家族全員の顔を描けるようにしておくと、みんなの予定とタスクも一気にわかりやすくなりますよ。心のこもったミニイラストで、きっと家族の「宝物」になることでしょう。

頑張りたい人に！「バレットジャーナル」のすすめ

▲バレットジャーナル（マンスリーログと月の目標）

バレットジャーナルとは、アメリカ発祥の箇条書き手帳のことで、すべて自分の手書きで作ります。「ここぞ！」という目標や課題ができたとき、「今こそ、頑張りたい！」という仕事があるとき、お気に入りの新しいノートを用意して、バレットジャーナルを始めてみるのはいかが？

▲バレットジャーナル（ハビットトラッカーとデイリーログ）

書き方は、まずは最初のページに日付（マンスリーログ）とその月の目標を記入しましょう。これが各月の表紙ページになります。そして次のページからは、ハビットトラッカー（目標をクリアした日に、その日の数字を塗りつぶしてく表）や、デイリーログを記録していきましょう。

イラストを添えることで、シンプルながらあたたかみのある、特別な1冊になりますよ。

今回は、今日から手帳ライフが楽しくなるアイデアを、しろくまななみんさんの最新刊『手帳＆ノートのミニイラストの描き方』の中からご紹介しました。

本書には、プライベート、仕事、学校などのシーンごとに手帳にちょこっと描きたい小さなイラストや、絵日記に使える季節のイラストなどなど、なんと600点以上のイラストが収録されています。マネして描くだけで、365日手帳やノートに困ることはなさそうです。

さあ、いつものペンを使って、手帳を今すぐ“春仕様”に模様替えしてみませんか――？

写真／長谷川梓

＼好評発売中！／
『手帳&ノートのミニイラストの描き方』
著：しろくまななみん

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