【櫻井大典先生の最新刊!】人気漢方家が教える、楽しみながら健康になる「暦」の知恵とは?


著書累計30万部超――。多数のベストセラーを持ち、中医学の視点から、日々、私たちにわかりやすい養生の知恵を発信し続けている、大人気漢方家・櫻井大典先生。当webマガジン「WANI BOOUKOUT」にて執筆された人気連載「かんぽう歳時記」が、このたび大幅な加筆を加え、満を持して書籍化されました!

じつは、中医学は「季節の養生」と言われるほど、季節や暦を重視していることを、みなさんはご存知ですか? 『二十四節気の暦使い暮らし ―かんぽう歳時記―』では、二十四節気と呼ばれる「暦」に沿った、人間本来の過ごし方、備え方、旬の食材や行事など――まさに数千年という歴史に裏づけられた“知恵の結晶”を――まるで歳時記のごとくふんだんに盛り込んだ、中医学的養生の「決定版」ともいえる一冊なんです!

ここでは、ちょうど今の時期(10月後半〜11月前半にかけて)にあたる、二十四節気「霜降」の暮らしかたや旬の食材、楽しみごとなどについて、特別に書籍より抜粋してご紹介いたします。

 

中医学的「霜降(10/24〜11/7)」の過ごしかたは……?




 この時期特有の「こころと身体」の状態&起こりやすい「不調」の紹介から、食べておきたい「旬のもの」をはじめとする「養生」の方法まで、暦に合わせた生活の知恵が、惜しみなく、たっぷりと掲載されていることがおわかりになられたことと思います。

眺めているだけでため息が出るような美しいオールカラーのイラストとともに、春のスタートとなる「立春」から、寒さのピーク「大寒」まで、一年を通じて「なるほど〜!」な知恵がぎっしりと詰まっている『二十四節気の暦使い暮らし ―かんぽう歳時記―』。

ぜひ二十四節気をうまく活用した「暦使い暮らし」をはじめてみてくださいね。
最後に、来たる「冬」全体のアドバイスもご紹介します。

\好評発売中!/
二十四節気の暦使い暮らし ―かんぽう歳時記―
著:櫻井大典 絵:土居香桜里

櫻井大典

アメリカ・カリフォルニア州立大学で心理学や代替医療を学び、帰国後、イスクラ中医薬研修塾で中医学を学ぶ。中国・首都医科大学附属北京中医医院や雲南省中医医院での研修を修了し、国際中医専門員A級資格取得。日本中医薬研究会に所属し、同志と共に定期的に漢方セミナーを開催。中医学の振興に努めている。SNSにて日々発信される優しくわかりやすい養生情報は、これまでの漢方のイメージを払拭し、老若男女を問わず新たな漢方ユーザーを増やしている。主な著書に、『こころとからだに効く! 櫻井大典先生のゆるゆる漢方生活』『こころの不調に効く! 気楽に、気うつ消し』(ともにワニブックス)、『まいにち漢方 体と心をいたわる365のコツ』(ナツメ社)、『つぶやき養生』(幻冬舎)、『予約の取れない漢方家が教える 病気にならない食う寝る養生』(学研プラス)ほか多数。
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