ホームレス中学生、発売から16年の時を経て電子書籍化!


2007年、人気お笑い芸人である麒麟・田村裕さんの幼少期からコンビ結成までの日々をまとめた自叙伝『ホームレス中学生』が発売されました。発売後たちまち話題を呼び、瞬く間に225万部のベストセラーとなった本著は、漫画・映画・ドラマなど様々なメディアミックスも展開。

そんな『ホームレス中学生』が、発売から16年の時を経てついに電子書籍でも楽しめるようになりました。
ここでは、平成から令和へ受け継ぐ田村さんのストーリーを、書籍の中身を一部抜粋しご紹介します。

 

令和の子どもにも読んでほしい、平成のベストセラー

『ホームレス中学生』は麒麟・田村裕さんが中学2年生のころ、父親から突然「解散!」と宣言され、家を無くし、家族と離れ離れになりながらも公園でたくましく生活していた話からはじまります。




『ホームレス中学生』著:田村裕(ワニブックス刊)より抜粋

平成の小・中・高校生のほとんどが知っているともいわれた本著ですが、令和の子どもたちにも注目を集める機会が巡ってきました。11月某日、田村さんが都内の小学校を訪れ、これから中学生となる小学6年生に向けて授業を行う予定です。

発売当時、まだ生まれてすらいなかった子どもたちにとって、「ホームレス中学生」であった田村さんの話はどんな反応が得られるのか、また何を感じてくれるのか――。現代の子どもたちにも、田村さんの人生ストーリーが響くことを期待しています。

\電子書籍版が好評発売中!/
ホームレス中学生
著:田村裕

\シリーズも同時に電子化!/
児童書版 ホームレス中学生
著:田村裕
イラスト:山本祐司

ホームレス大学生
著:田村研一

田村裕(タムラ ヒロシ)

お笑い芸人。1979年9月3日生まれ、大阪府出身。99年、川島明と共にお笑いコンビ・麒麟を結成。01年、『第1回M-1グランプリ』で無名ながら第5位の成績を収める。07年、自伝的小説『ホームレス中学生』を発売し、ミリオンセラーとなり、ドラマ化、映画化される。現在は、バラエティー番組出演の他、バスケチームのプロデュースや指導など、多方面へ活動の場を広げている。
X(旧Twitter) @hiroshi93
Instagram @hiroshi9393