第5回 人生に必要なのはファーマーズ・マーケット!

第5回 人生に必要なのはファーマーズ・マーケット!


 

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オーガニック発祥の地、
LAでEMIKOさんが見つけた
食、子育て、ビューティ、暮らしのあれこれ

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パリでもヴェニスでも南仏でもハワイでも、
そこを訪れると必ず行くのが
現地のファーマーズ・マーケット(市場)です。

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私にとってはどんな高級ホテルや
ブティックよりもその地域の文化を感じ
心の底から楽しめる場所なのです。

日本でも鎌倉に週末滞在した際には早起きして朝市に行ってきました。

だから自分が住む場所の条件として必ずあげているのがマーケットのある地区です。

パリでも私たちが住んでいたモンパルナス地区では週に2回2箇所でマルシェが開催されていました。

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それぞれにお気に入りのお店があり、
パリでは食品だけでなくモロッコのバブーシュを売る人や、
夏になるとチューニジアから持って帰ってきた
センスの良いビーチタオルが売られていたり、
「PETIT BATEAU(プチバトー)」のアウトレット商品も並びました。

行くと2時間くらいはまってしまうマーケットでした。
花の美しさはパリならでは。

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ノルマンディーでは常設市場へ。
秋のセープ茸を贅沢にたくさん買って
セープ尽くしのディナーを作りました。

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ヴェニスでは魚介が見事でした。
この時の滞在はホテルでしたが
次回は是非キッチン付きのアパートに滞在して
イタリア料理を作りたいと思っています。

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LAに引っ越してきた最初の2年はハリウッドのマーケットに通いました。

毎週日曜日に開催される大きなマーケットです。
ヨーロッパと違うのは出店するのが全て農家さんだということ。

だからその日に採れた新鮮な野菜が直接消費者の私たちに届くのです。
もちろんオーガニックも充実しています。
子供たちも小さい頃から一緒に通っていました。

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子供たちが退屈しないように有料で
フェイスペイントや工作などが出来る
ブースも設けられています。

大人はその間コーヒーを飲んだりしながら
買い物後のリラックスタイム。

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そし今はサンタモニカのマーケットに毎週通っています。

ここはロスの中でも大きい規模で
クオリティーも確かなので
ロス中からプロのシェフが集まります。

開店する朝8時にはシェフでごった返すので
私はあえて9時過ぎに行くようにしています。
ゆっくりベンダー(売り手)とも会話しながら
その週オススメの野菜を買っていきます。

季節感の薄いロス生活の中で
季節を感じられる貴重な時間です。

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自分で選ぶことで野菜への興味も子供に持ってもらえます。

“これで何を作ろうか?”
と相談しながら
美味しそうな野菜や果物を選びます。

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みんなから慕われている名物おばちゃん。

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毎回カゴいっぱいに買い物します。
そして季節野菜たっぷりの食卓を家族や友人と分かち合う。

これが私の人生のローテイションです。

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Written by EMIKO
EMIKO

EMIKO HANAWA/1996年よりフランス語学留学のために渡仏。翌年、パリのモデルエージェンシーにスカウトされ、モデルデビュー。その後ドイツ人フォトグラファーと結婚、二児をもうける。2010年秋より、家族そろって米国ロサンゼルスに移住。現在は子供服とライフスタイルのコンセプトストア「nanamina」を立ち上げヨーロッパやニューヨーク、アジアにてグローバルにモデル、母、女性としての豊かなライフスタイルを提案。パリで学んだヨーロッパ薬膳とアメリカで流行中のスーパーフードを取り入れたメニューを提案する料理教室も人気を博すなど、各方面で活躍中。 Photo by Peter Augustin

»http://nanamina.com/

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