本当の“頭のいい子”は“遊び”で育つ!大人気100均専門おうち遊びクリエイター・スウさんイチオシ風船遊び
インスタグラムのフォロワー20万人と、いま大注目の“おうち遊び”を発信するのは、100均専門おうち遊びクリエイター・スウさん。スウさんが考える、子どもが夢中になる遊びやおもちゃは、なんとすべてが“100円ショップ”と身近な材料で、簡単に作れるものばかり。不器用な親御さんでも、まったく心配ありません!
そんな“おうち遊び”が100個以上、アレンジ含めてなんと126個も収録されているのは、スウさん待望の初書籍『頭のいい子を育てる 超集中!おうち遊び100』です。
東京大学名誉教授・汐見稔幸先生監修のもと、五感を育む感触遊びに、夏休みの「自由研究」にも使えるふしぎ実験、算数・数学の土台が身に付くパズル、おうちで体を動かす運動遊びと、バリエーション豊かな遊びで “子どもの考える力を伸ばす”1冊に――。
ここでは同書より、今日すぐ子どもとチャレンジしたくなる「おうち遊び」を、特別にお届けしちゃいます♪
運動不足解消!「超はずむ!スーパービニテ風船」
あまりの暑さが続く夏休みは、おうちで気軽に体を動かせる「運動遊び」がおすすめ。スウさんが「家にこもりがちなときに、“運動不足解消!”“ストレス発散!”を狙って考えた遊びです」と話す、意外な風船遊びをご紹介しましょう。
本書を書店で購入すると、特典として風船がついてくるフェア企画も開催中ですので、ぜひ“お得”に遊んでみてください!
ふくらませた風船に、ぐるりとビニールテープを巻いていくだけで、なんと、びっくりするくらいポンポンはずむボールができあがります!
用意するもの
・風船
・ビニールテープ
・はさみ
工程
1. 風船をふくらませて口を結ぶ。
2. 結んだ部分を隠すようにして、テープをぐるりと1周貼り、テープをはさみで切る。
3. 続けて3周分、放射線状にビニールテープを貼っていく。
ただの風船遊びとあなどるなかれ。東京大学名誉教授の汐見先生も「風船を使って、蹴ったり、投げたり、叩いたりと、少し“乱暴”な遊びをしてみてください。普段しないような体の動かし方をすることで、子どもの潜在的な可能性を引き出すことができます」と、「運動遊び」を重要視しています。
他にも風船を使った遊びのアイデアがまだまだたくさん! 作り方や遊び方は『頭のいい子を育てる 超集中!おうち遊び100』でチェックしてみてください。
▲狙え!風船ピンボール
▲とんで、はずんで!風船トランポリン
▲プクーッと勝手にふくらむ風船
遊びの「成長記録」が、未来の財産になる!
たくさんの遊びが詰まった同書の最後には、「この遊びをしたい!」と思った時に、本を開かずともすぐに必要な材料や作り方がわかる、切り取り式の「レシピカード」がついています。お子さんがハマった遊びは、穴あけパンチでまとめたり、冷蔵庫などにマグネットで貼っておくと、すぐに遊べるので便利!
また、ぜひ活用していただきたいのが、お子さんの遊びの様子や成長を記録できる、メモページです。同じ遊びでも、成長するに従って遊び方や反応が変わっていく姿を、「子どもの反応やメモ」に、ぜひ記録していきましょう。子どもの成長を実感できるのみならず、親子の“大切な思い出”となるはずですよ。
「子どもが目を輝かせるような遊び心、創造性……つまりクリエイティビティを伸ばしてあげることが、子どもの長い人生を本当の意味で豊かにするのみならず、自分で考える力を持った本当の“頭のいい子”を育てるんです」――東京大学名誉教授で、教育・保育評論家の汐見稔幸先生はそう語ります。
スウさんの考案する遊びは、まさに「自分で考える力を持った本当の“頭のいい子”を育てる」ものばかりだと、汐見先生も太鼓判! 1歳から6歳以上(遊びを変化させながら永遠に)まで、長く遊べる「おうち遊び」で子どもの力を伸ばしながら、この夏、親子の思い出をたくさん作ってみませんか――?
【お知らせ】新刊発売記念フェア開催!
本書の発売を記念して、『超集中!おうち遊び100』を1冊ご購入につき【風船セット】を1つプレゼントいたします。
実施店舗はこちらからご確認ください。数量限定ですのでお早めに!
写真/長谷川梓
\Amazonでも好評発売中!/
『超集中!おうち遊び100』
著:スウ
監修:汐見稔幸
著 スウ
100均専門おうち遊びクリエイター。おもちゃインストラクターの資格を持つ3児の母。「低予算で簡単に」をモットーに、100円ショップや身の回りの材料を活用した遊びや手作りおもちゃを考案し、Instagramで発信している。子育て中の母親ならではの視点とアイデアから生み出される、遊んで学べるおもちゃ、感触遊びは特に人気。幼児の知育教育に関心の高い母親、父親から支持を得ている。
フォロワー数は20万人を超える(2025年6月現在)。
Instagram @suu.333
監修 汐見稔幸
1947年 大阪府生まれ。教育・保育評論家。専門は教育学、教育人間学、保育学、育児学。21世紀型の保育、学校を模索中。How toだけでなく、なぜそうすべきかを原点から考えようと努力し、それを保育者たちと共有する研修を追求している。保育が深い意味でおもしろい!と思えるようになりたいと願っている。
一般社団法人家族・保育デザイン研究所 代表理事、東京大学名誉教授・白梅学園大学名誉学長・全国保育士養成協議会会長・日本保育学会理事(前会長)など。