第11回 神様のご贔屓にあずかる方法⑤〜「全体性で物事を見る」習慣を身につける

第11回 神様のご贔屓にあずかる方法⑤〜「全体性で物事を見る」習慣を身につける


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「若きカリスマヒーラー」として注目を集めるyujiさんが、
人生に悩まずにまっすぐに自分の本来の宿命を知り、
また、それを生かした充実した人生を送るための
「自分軸で生きるヒント」をお伝えします。

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こんにちは。ヒーラーのyujiです。
ここまで、神様と顧問契約を結べるようになるための、さまざまな生き方のヒントをお伝えしてきました。

すでにお察しの方もいらっしゃるかと思いますが、
神様に評価される一番のポイントは、「全体性で物事を見る姿勢」そのものです。
神様のお仕事とは、人間界、世の中全体の波長を高めること。
そのため僕たち人間は、与えられた天分を生かし、
それぞれの宿命に向かって、魂の修行を積むことを望まれているのでしたね。

それなのに、
「自分の好きなことしかしたくない」とか、
「自分のメリットになることしか興味ない」という、
「わがまま」精神の人ばかりで溢れかえってしまったら、この世は一体どうなるでしょうか。
ただでさえ忙しい神様の手間を増やすことになり、顧問契約が遠ざかるのはもちろんのこと、
減俸&降格処分の対象になってしまいます。
(勝手な行動をとる人が現れる度に、「お前はそっちじゃなくて、こっちだから!」と、
神様はいちいち逆風を起こさなければならなくなります……)

人間界の「都合」は、神様には関係ありません

つまり「自分のメリットよりも、全体のメリットを考えて行動したほうがいいですよ」という話なのですが、
これまでそんな習慣がなかった方は、あまりピンとこないのも当然だと思います。
そこでおすすめしたいのは、今日から「神様目線」をもって過ごしてみること。
自分の損得はとりあえず脇に置いておいて、
「こんなとき、神様だったらどうするだろう?」という視点に立って、物事を見ていただきたいのです。

すると何が起こるのか?
これまではいくらがんばっても上手くいかなかった物事が、
開かずの扉が開くかのごとく、一気にスムーズに流れ始めます。
理由は、「神様目線」が“上”から全面的に支援されたため。
にわかには信じられないかもしれませんが、あなたの徳分が上がり、
「物事に対する勢いが出やすくなった」からに他ならないのです。

この「全体性」という見方は時に、人間界的には非常識なことであっても、
神様界的には「常識!」ということが少なくありません。
「そんなことをしたら会社(あるいは家庭など)にとってデメリットになるのでは?」と思えるようなことでも、
「神様がよかれと思う側」をベースにして動くと、結果的にはプラスに転じるようになっています。

たとえば、あなたはとある食品メーカーで働いているとしましょう。
自社の食品には、じつは大量の食品添加物が使われていることを知っているので、
あなたや家族は、決してその商品を口にすることはありません。
でも、あなたのポジションは広告担当。
とりあえず商品の売上を増やさなければならない。
そこで会社から予算をとり、広告代理店を通じて、商品を拡散してもらうことになりました。

さて、ここで前述の「神様目線」をもって考えてみてください。
自分では絶対に食べないような怪しげな食品を、世の中に流通させるのは果たしてよいことでしょうか?

神様的正解は、ある意味極論かもしれませんが
「我が社の製品、じつは食べないほうがいいんだよ」と世の中に告発してしまうことです
(あるいは、えいや!とその会社から転職してしまうこと)。
たとえ会社に反旗を翻すことになったとしても、そのせいで一時的に職を失うことになったとしても、
あなたは神様の采配によって、いずれしかるべきレールに乗ることが約束されています。

しかし、その商品を流通させて、健康を害する人が増えてしまったとしたら?
そうなると、あなたはもちろん、その会社で働くすべての人、広告を担当した代理店、
関わった組織全体が神様からの是正の対象となります(たとえ悪気がなかったとしても)。
あなたがどんなに、「この仕事で売上を出して、昇給しよう」と目論んでいたとしても、
「自分は会社の使命のためにやったんだ!」と正当化しても、
それは神様的には1ミリも関係のない話。
倒産やリストラなど、社会的制裁の憂き目に遭っても、不思議ではないのです。

神様に好かれるためには、「胸を張れる生き方」を

神様に嫌われてしまう極端な例を紹介しましたが、当然、逆のケースもあります。
1979年、世界初のカセットプレーヤーとして発売されたSONY「ウォークマン」が、
超メガヒット製品として世界中を席巻したことを若い世代の方はご存知でしょうか。
しかしこのウォークマン、発売前の社内では、
「録音機能もないのに、売れるわけがない」と散々な言われようだったのは有名な話です。
ウォークマンの発想の原点は、
「こういうものがあったら、ユーザーはきっとワクワクするだろう」「まだ世の中にはない製品を送り出したい」という、
あくまでもユーザーにワクワクを届ける、顧客に対する愛に溢れた目線に立ったものです
(つまり、「神様の目線」ですね)。
過去実績や数字で図る、「会社都合」のマーケティング思考とは真逆の起点で開発された商品だったからこそ、
ユーザーの心に刺さったわけです。
スティーブ・ジョブズのAppleが開発したスマートフォン「iPhone」も、
当初は「こんなボタンもない電話が売れるはずがない」という声に反して、大ヒットになったことも記憶に新しいですよね。

このような事例でもわかるように、
人間界的都合のマーケティングで商品を出しても、結果「売れなかった」というのはよくある話です。
わかりやすく言うと、「安定・安泰」を求めて保身に回った結果、神様から好かれなかった、ということ。
前出のように、周囲のノイズに左右されることなく、「本当にいいものを世の中に提供したい」という思いを貫く姿勢は、
仏教界でいうところの「悟り」や「無我の境地」に近いのではないでしょうか。
「我、関せず」という言い方もありますが、「我」を「関わらせない」という、素晴らしい考え方であると思います。
もちろん、誰もがジョブズになれるわけではありませんが、
「お天道さまに顔向けができないことはしない」という生き方を心がけるだけでも、世の中は随分良くなるはずで、
あなたにも「成功の追い風」が吹くことでしょう。
それでも、どうしても、常識を覆す勇気が出ない時は、
「神様は見ている」と信じてください。
それについては、僭越ながら“上”のパシリであるこの僕が保証します。

次回の更新は4月19日(水)。
お楽しみに!

Written by yuji
yuji

香川県高松市生まれ。高校卒業後、渡伊。 現地デザイン系大学院卒業後、デザイン事務所に勤務。帰国後、数社での実務経験を経てクリエイティブとその先を繋ぐ仕事に就く。幼い頃から”お呼び”がかかっていたが、そのいわゆる“いかがわしい”道ではなく、ものづくりの道に進む。 しかし、上から度重なる「上からのメッセンジャーとして生きなさい」という警告をうけ、ヒーラーとして活動する決心をする。現在はクリエイティブ活動と並行し、多くの人にセッションを行うほか、自身のさらなるレベルアップのために聖地を巡る日々を送る。

»http://u-tnk.com/

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