第13回 神様のご贔屓にあずかる方法⑦〜神様は「ユーモアのある人」が好き

第13回 神様のご贔屓にあずかる方法⑦〜神様は「ユーモアのある人」が好き


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「若きカリスマヒーラー」として注目を集めるyujiさんが、
人生に悩まずにまっすぐに自分の本来の宿命を知り、
また、それを生かした充実した人生を送るための
「自分軸で生きるヒント」をお伝えします。

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こんにちは。ヒーラーのyujiです。
前回の連載では、神様は、自分のことばかり考える
「自分が」「我がまま(わがまま)」精神の人を嫌う、とお伝えしました。
しかし、「我がまま」と言っても、その読み方で意味合いは大きく違ってきます。

「我がまま」は、「われがまま」とも読めますね。
つまり「自分のまま」=ありのままの自分でいる、という生き方です。

花にたとえるなら、「ひまわり」として生まれた人が、その種のまま、ひまわりとして大輪の花を咲かせるということ。
「ひまわりよりも目立つから、あなたは薔薇になったほうがいい」などという周囲のノイズに惑わされることなく、
ありのままの自分で、まっすぐ宿命に向かっている状態です。
人間でいえば、「偏差値の高い学校に入り、大企業に就職することが安泰」などという世間体には目もくれず、
「我が道」を突き進むのが「われがまま」。
「自分さえ得をすればいい」「自分さえ守れればいい」という「わがまま」精神とは
根本的に違うのだ、ということを理解してください。

学歴や肩書は世の中を渡るコードでしかなく、決して「人となり」を表すものではありません。
あくまでも僕流の解釈ですが、「天照大神」だって、ひきこもりから神様になった経歴の持ち主ですよ(笑)?
ニートや引きこもりが社会問題になって久しいですが、
見方を変えれば、「センサーが鋭いがゆえに、社会生活が営めなくなってしまった人」とも言えます。

そういった方が僕のセッションに来られることも少なくありません。
その場合、「時間はあるのだから、インターネットで情報発信をするとか、自分なりの武器を研いで活躍すればいい。
だから、堂々としてください」とアドバイスをしています。
単なる怠惰は“上”も許してくれませんが、
社会に出られなくなったこと自体に、人生の活路が眠っているケースも大いにあるわけです。
なので僕は、どんな苦境に立たされている人にも、「われがままに生きる勇気」をもっていただきたいと思っています。

神様に推奨されるのは「良い加減」な人

前回、「神様は、“自分のメリット”より、“全体のメリット”を優先する生き方好む」ともお伝えしました。
これも、「聖人君子のような生き方をしろ」という意味ではありません。
むしろ、生真面目すぎて遊び心のない、かたすぎるようなタイプは、
神様にあまり愛されないと断言します。

たとえば、常識の枠から出ることができず、「〜であるべき」という“must”な人。
「アイツあんなことしてるから、先生(上司)に言ってやろう」という、チクリ魔も同様(笑)。
あれこれと人間界の規則に対して細かい人は、
全体性よりも目の前のルールしか見ていない傾向があるので、神様から贔屓してもらえない、ということです。

ここでのポイントは、人間界のルールにのっとった「品行方正」は、
必ずしも神様界から愛される条件とは合致しない、ということ。
神様に好まれるのは、むしろ「いいかげん」ができる人です。正確には、いいかげん=「良い加減」と書きます。

なぜなら、この世の物事って、「白か黒か」だけに分けることはできませんよね。
グレーにならざるを得ない部分はどうしてもあるわけで、
そもそも人は、完全無欠のロボットになるために生まれてきたわけではありません。
むしろ、十人十色の価値観のぶつかりあいの中で、喜怒哀楽の感情を体感し、魂が磨かれていくのです。
ですから、どんな出来事も「〜でなければならぬ」で受け止めるのではなく、
「楽しんで面白がる」くらいのバランス感覚、ユーモアをもってのぞむことが肝心です
(仏さまの多くは、うっすらと笑みを浮かべていますし、恵比寿様もユーモアたっぷりの表情ですよね)。
神様に好かれ、顧問契約を結ぶというのは、
自分だけ幸運になるのではなく、神様の分身として、世の中を良くしていくということ。
だったら神様だって、ガチガチの優等生よりは、
ユーモアのセンスがありながら、さり気なくいいことができる人材のほうがいいに決まっています。

人生は修行。だからこそ、面白がって乗り越えよう

ここだけの話、“上”の社会って、実はユーモアたっぷりな世界なのです。
良い加減、適当な部分も結構多い(笑)。
ですから、毎週月曜になるとしかめっ面で経済新聞を読みながら、「実績が」「数字が」と連呼している人。
「結婚するなら年収1千万以上じゃないと」など、メディアの情報に踊らされている人。
そういう人はすべて、「また重たそうな、つまらない案件がきた」と、神様にそっぽを向かれています。
「がんばっているのに、いいことがない」という人は、思い当たる節がないでしょうか?

くり返しになりますが、生きることは、魂の修行です。
苦行の多い今生だからこそ、
「どうやって面白さを見出しながら乗り越えていこうか」と
楽しむことにフォーカスしてみてください。

ネガティブな出来事を凹みとしてとらえずに、「どう攻略するか」と考えてみる。そんな遊び心が大切です。
もしも、「あの上司が嫌だ」「あの同僚にはイライラする」「友達なのに、ライバル心をもってしまう」など、
あなたの平常心をざわつかせる人が身近にいたら、それはまさに、“上”の采配です。
なぜなら、魂は削って削って(修行を重ねて)、次第に輝きを増すものだから。
それなのに、ラクさせてくれる人ばかりに囲まれていたら、魂の修行になりません。
だからこそ“上”はあえて、魂をグサッとえぐってくるような人(あなたにとってやっかいな人)を
周囲に配置させているのです。

世界の人口70億人をすべて俯瞰で見ている神様は、まさにパソコンのHTMLコードを張り巡らせるがごとく、人と人とのめぐり合わせをパズルのように当てはめて、完璧な采配を施しています。
人間が立てる、安易な向こう数年のプランがそれに敵うはずがないのです。
ならばいっそ、ブルース・リーやのヨーダも言っている通り、「Don’t think, feel」で進めばいい。
頭で考えすぎないで、試練も苦行も、ゲームを攻略するような感覚で、面白がって乗り越えましょう。

次回の更新は5月17日(水)。
お楽しみに!

Written by yuji
yuji

香川県高松市生まれ。高校卒業後、渡伊。 現地デザイン系大学院卒業後、デザイン事務所に勤務。帰国後、数社での実務経験を経てクリエイティブとその先を繋ぐ仕事に就く。幼い頃から”お呼び”がかかっていたが、そのいわゆる“いかがわしい”道ではなく、ものづくりの道に進む。 しかし、上から度重なる「上からのメッセンジャーとして生きなさい」という警告をうけ、ヒーラーとして活動する決心をする。現在はクリエイティブ活動と並行し、多くの人にセッションを行うほか、自身のさらなるレベルアップのために聖地を巡る日々を送る。

»http://u-tnk.com/

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