第14回 神様のご贔屓にあずかる方法⑧〜悪魔と契約を結んでしまう人もいる

第14回 神様のご贔屓にあずかる方法⑧〜悪魔と契約を結んでしまう人もいる


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「若きカリスマヒーラー」として注目を集めるyujiさんが、
人生に悩まずにまっすぐに自分の本来の宿命を知り、
また、それを生かした充実した人生を送るための
「自分軸で生きるヒント」をお伝えします。

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こんにちは。ヒーラーのyujiです。
神様のご贔屓に預かる方法のヒントとして、最後にちょっと「警告」めいたこともお伝えしたいと思います。
テーマはズバリ、「悪魔」に身売りするケース。
神様ではなく、悪魔と顧問契約を結んでしまう方のお話です。

実は僕の個人セッションにも、「1年に1度あるかないか」の頻度で、悪魔側と契約している方が訪れます。
物事のとらえ方が根底から間違っているので、そこは“上”のメッセージをしっかりとお伝えしているのですが、
これがなかなか大変なのです。

なぜなら、神様と悪魔とでは、そのマインドは水と油であり、光と闇だから。
「自分の持っているエネルギーを出し、世の中にどんどん回して、世の中に循環させましょう」という
「利他」的主義が神様マインド
であるならば、
一方の悪魔マインドは、「まわりからあらゆるものを根こそぎ奪い取り、すべてを自分の手中に収めよう!」という
超「利己」的主義

まさに正反対の価値観で、その両極端っぷりたるや! というほどです。

悪魔マインドになると、家族であろうが恋人であろうが、すべてを「利己」のためにもっていこうと考えます。
恋愛においても、既婚者の配偶者、誰かの恋人を略奪するなど、他人のものほど欲しがります。
ターゲットを見つけると、うまく取り入って離婚を迫り、
相手の家庭が壊れると満足して、また次のカモを探しに行くというやり口。
悪魔マインドの人が通ったあとは、不幸の連鎖が生まれるようになっていきます。
自分以外の人間が何かをしてくれるのも「当たり前」。
財も名誉も人とのご縁も、「自分は特別なのだから、すべて手に入れて当たり前」。

そんな鬼のような利己的マインドが、すべての行動の前提になっているのです。

みんなで上に登る「神様組」と、一人勝ちで登る「悪魔組」

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イラストでもわかるように、
神様と契約している人の成功ステップは、まず先に周囲の人を押し上げていきます。
そしていよいよ自分が「よいしょ」と登ろうとする時は、自分が上げた人に引っ張り上げてもらい、
さらに下から来る人にも押し上げてもらえるなど、ダブルサポートを受けることができます
(さらに、“この先は、こんな景色になっているよ”など、“上”からのサインも多くもらえます)。
 
これが悪魔系になると、先に登ろうとしている人の足を引っ張り降ろします。
そして自分が這い上がり、他人の梯子をパクってはまた上がり、
「こっちに宝物があるよ〜」など、嘘の情報を流してまわりを蹴散らし、自分ひとりだけが這い上がっていきます。
 
集団で協力しながら上がっていくビジョンを構築する「神様組」に対して、
絶対的な一人勝ちで上がっていくのが「悪魔組」
そう理解していただくと、わかりやすいのではないでしょうか。

ビジネスの場においても、「みんなで盛り上げていく」神様組のモデルは、“上”から褒められ、認められるので、
商品開発でも映画の作品でも、自然な流れで大ヒットにつながっていきます。
それを、「すべては自分の手柄」という、悪魔組の一人勝ち戦略で進めようとすると、
神様からの逆風で、階段ごと外されてしまうようなことが起こります。

悪魔に身売りする瞬間とは

これまで僕が見てきた中では、悪魔と契約している人には、大きく分けて2つのパターンがあるようです。 
ひとつめは、滅多にない激レアケースですが、生まれた瞬間から、悪魔と契約を結んでいる魂。
どういう魂なのかというと、前世が人間以外の生き物で、今世ではじめて人間の魂をもって生まれてきた場合です。
パソコンにたとえると、僕たちが過去のユーザーの癖をもった中古のOS(魂)だとすると、彼らは超新品のOS(魂)のようなものです。
人間としての前世をもっていないので、そもそも人間の倫理観、善悪がわからない。
無垢すぎる魂のため、問題の多い不幸な生育環境で育つと、平気で人を殺めてしまう恐れがある一方で、
まっとうな生育環境で育てば、聖人君子のような素晴らしい人生を歩む可能性も秘めているといえるでしょう。

もうひとつは、どの人にとっても、気をつけなければならないパターンです。
それは、人生において、とんでもなくハードな出来事が起こったとき。
映画やドラマなどでは、「神も仏もないものか。悪魔でもいいから、この状況を救ってくれ!」などと祈るシーンがありますが、実際にお願いしてしまうと、本当に悪魔と契約できてしまう場合があるのです。
悪魔も、そう簡単に誰とでも契約するわけではありませんが、
普通に暮らしている一般の方でも、悪魔側に魂を売るような展開は大いに考えられます。
たとえば、「人を蹴落としてでも、自分がのし上がって富と名声を手に入れたい」というマインドに染まり始めると、
お金や人気、人脈やものなど、悪魔界の縁で回ってくるものがどんどん増え始めます。
すると、自分が特別な人間になった気がして、もっともっと! と、利己を追求するようになります。
 
そこで最後の砦となるのが「神様が起こす逆風」。
失職・失墜など、調子に乗ったポジションがガラガラと一気に崩れ去り、
天狗の鼻をへしおられたその瞬間、「神様、自分は今からまっとうな道を生き直します」と改心するか、
前述のような祈りで、悪魔に身売りをするか。
その選択が、神様と悪魔、どちらと契約を結ぶのか、運命の分かれ道になるでしょう。

悪魔との契約の先にある、「身の破滅」というリターン

誰にでも魔が差すことはありますが、
悪魔と契約してしまう機会は、実は身近にいくらでも転がっていると心してください。
リアルに契約書が送られてきて、捺印するわけではありませんが(笑)、
顔つきや取り巻き、体調などがどんどん変わってくるため、見る人が見ればすぐにわかります。
魂レベルで悪魔との契約書にサインをしてしまうと、背中に見えない「悪魔界の護符」がペタッと貼り付きます。
他人が羨むような財産や地位を手にすることができる確立は高まるものの、
その先に待っているのは、「身の破滅」という取り返しのつかないリターンです。

とはいえ、恐れることはありません。
大切なのは、日々の生活の営みです。
神様に与えられた役割にのっとって、真摯にその課題と向き合いましょう。
そして時々は氏神様や神社にお参りをする習慣を身につけると、
いつもニュートラルな自分マインドが磨かれて、“上”からのサインに気づきやすくなります。
そのうえで、神様組の「利他」マインドで過ごしていれば、億万長者にはなれないかもしれないけれど、
幸せはちゃんと用意されているし、人の役に立つ喜びも享受できるようになっていきます。

最後に、「悪魔と契約するような人は、見るからに悪人だろうからすぐわかるよ」と思うかもしれませんが、
そこは盲点であることを付け加えておきます。
悪魔側も、上級クラスになるほど、一見「いい人」オーラをまとい、
闇の部分を上手く隠しながら一般社会に溶け込んでいますから

(渋谷のスクランブル交差点にも、よく紛れているのを見かけます)。
見分け方は難しいのですが、僕の場合は「目の光のクリア度」で判断します。

読者のみなさん、たとえカリスマ的存在のパワーの持ち主でも、
暗く冷たい目の光を強く放っている方、かつ不摂生な生活習慣が感じられる方であれば、
その人の言うことを何でもすぐに盲信しないこと。
身近にピンとくる方がいた場合は、「君子危うきに近寄らず」。
とにかく、自ら近寄っていかないことをおすすめします。

次回の更新は6月7日(水)。
お楽しみに!

お知らせ

この連載が、一冊の本になりました!
書き下ろしも加えて、“知らぬ間に神さまを味方につける、生き方のヒント”が詰まっています。

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6月24日(土)発売
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Written by yuji
yuji

香川県高松市生まれ。高校卒業後、渡伊。 現地デザイン系大学院卒業後、デザイン事務所に勤務。帰国後、数社での実務経験を経てクリエイティブとその先を繋ぐ仕事に就く。幼い頃から”お呼び”がかかっていたが、そのいわゆる“いかがわしい”道ではなく、ものづくりの道に進む。 しかし、上から度重なる「上からのメッセンジャーとして生きなさい」という警告をうけ、ヒーラーとして活動する決心をする。現在はクリエイティブ活動と並行し、多くの人にセッションを行うほか、自身のさらなるレベルアップのために聖地を巡る日々を送る。

»http://u-tnk.com/

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