ふたごと虫除け

ふたごと虫除け


 

——————————————————————-
 
舞台や雑誌などエンタメ業に携わる
YURIさんが、双子の子育てを
あったかくもちょっとコミカルに綴ります。
子育て1年生さんにも役立つ実用もお伝えします。

——————————————————————-

 

最近のはるおうです。プール大好き。500円の足入れボートで大満足。3coinsで購入。

twins_58_1

こんにちは。
毎日暑いですね。

海!山!川!プール!など、開放感のあるイメージの夏のお出掛けですが、乳幼児連れだと、日焼け止め!虫除け!あせも対策!熱中症予防!クーラー対策!などなど、冬よりやることがあって、開放感を感じるどころか閉塞感を感じずにはいられないのは我が家だけでしょうか?

とくに虫除けは、うちのふたごは蚊に刺されると真っ赤に腫れあがってしまうので、乳児期から虫除けスプレーは必須なのですが、通常の虫除けは、虫を寄せつけない成分のディートという化学物質が入っていて、人体に少なからず影響があるとのこと。

そこで、天然成分の虫除けを何種類か使ってみましたが、その中で、エルバビーバの生後6ヵ月から使えるというバズスプレーは香りもよくて、なんといってもオーガニック認証なので安心して使えるのですが、値段も高めで、毎日いつでもどこでも2人にシュッシュッしているとすぐなくなるので、ベビーカーや網戸などにもふりかけたい場合には不向き。

ということで今年は、以前から気になっていたハッカ油で自作の虫除けスプレー作ってみました。

ハッカ油とは、ハッカ草から抽出したオイルで、あのミントの香りバリバリのオイルですが、清涼感を楽しむだけじゃなく、消臭効果があったりと万能オイル。これが虫除けの効果もあるらしいのです。

材料はこちら

・無水エタノール……10ml
・ハッカ油……20滴
・水……100ml
・スプレー容器

twins_58_2

化学は不得意ですが、まずは無水エタノールとハッカ油をよく混ぜてから、精製水を加えれば完成するので、誰でもできます。とってもいい香り。

スプレー容器は、ポリスチレン(PS)のだと、ハッカ油の成分でダメになってしまうらしいので、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)のを使ってくれとのこと。なんのこっちゃですが、とりあえずうちはPPと表記のあった無印良品のを使いました。

でも、無印の容器は優秀で、シュッっとやると霧状にプワーっと広がるので、目を閉じさせてやらないと目に入るのでご注意を。

ちなみに、ハッカ油は「食品添加物」と書いてある食べてもいいくらい安全な証しのものを使ってください。最初、そうじゃないものを間違って買ってしまったのですが、香りもよくなくテンションあがりません。おススメは、とても香りがいい北見ハッカ通商というところのものです。

そして、つけると肌がス―ス―するので、暑いときは気持ちいいのですが、傷やあせもなどがあると刺激になっちゃうようなので注意が必要です。うちの子は足などは大丈夫だったのに、首にやった瞬間「ピリピリする~!」と嫌がりました。

そして、ハッカは蒸発しやすいらしく、こまめに吹き付ける必要があります。
そして、防腐剤が入ってない反面、長持ちはしないので2週間ぐらいで使い切ること。
そして、猫にとってハッカは有害らしく、猫のいる家庭はNG。

と、そしてばっかりで、なんだか注意点が多いし、材料集めるのも若干手間なのですが、安心で、いい香りで、たっぷり使えるという良点がたくさんあるので、めんどくさがらなければとてもよいものだと思います。

でも、天然成分の虫除けは、安全なのですが、肝心の虫を除けてくれる効果はイマイチ…。

虫にも安全なのでしょうね。悲しいかなディート入りにはかないません。

なので、我が家のふたごはすでに3歳になり、多少頑丈になってきているため、ここぞというときはディート入りを使います。

ハッカ油すすめといてどないやねんですが、虫除けで安全を求めても、へんな虫に刺されて危険にさらされたら元もこもないので、草木の多い公園やキャンプなどにはディート入りを使って、室内に入ったらすぐ拭いたりシャワーしたりして成分を落とし、とりあえず軽く虫除けしときたいときや、家の網戸などにはハッカ油スプレーなど天然成分のもの、というのがベストな気がします。

ということで、結論は、虫除けを適材適所に使って、夏のレジャーを楽しみましょう!ということでした~

公園でも遊び方が地味なので、虫に刺され放題。一番の武器は長ズボン。

twins_58_3

 

———————————————————————————————————-

Banner design&Illustration:CHALK BOY
http://chalkboy.me/

Written by YURI
YURI

YURI(ゆり)/ライター・舞台演出家 学生時代からストリートダンスをはじめ、ダンサーとして活動。ケガにより現役引退後、ダンサーとしての経験を活かし、演出・制作など、数多くのダンス公演に関わる。2005年からダンス舞台の演出家として活動。ダンス舞台のプロデュースなども手掛ける傍ら、ダンス専門誌の編集・ライターをはじめ、さまざまな分野の、書籍、web、などのライターとして活動中。 2014年3月。アラフォー真っ只中、二卵性の男子ツインズを36週で出産。

»この連載の記事を見る