夏休みは子供とグアム!出発前、子連れ旅の飛行機で気をつけるべき6つのこと


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夏休みに子供とグアム! ワクワクしますよね。これまで子供と一緒に12回グアムへ行った私の経験を踏まえて、子連れでのグアム旅行を満喫するために、気をつけるべきポイントをお伝えしたいと思います。

旅行前、グアムに着いてからのことはしっかり考えると思いますが、意外とうっかりと抜けてしまうのが、日本の空港を出発するときのこと。飛行機に乗る際に気をつけなければならないことをまとめましたので、ぜひ出発前にチェックしてみてください。

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航空会社のカウンターでスーツケースを預けるとき、TSAロックでなければ、スーツケースの鍵は締めない

グアムは、アメリカ圏に属します。ですので、無作為にTSA(米国運輸保安局)の荷物チェックがおこなわれます。その際に、TSAロック付きのスーツケースなら、係員が専用のカギで開けることができます。一方、TSAロックではない場合、スーツケースを開けることができないので、スーツケースの鍵を壊して中身のチェックをされることがあるかもしれません。ですので、大事なスーツケースを守るためにも、TSAロック付きのスーツケースではない場合、鍵は締めないで預けるのが賢明です。

私は鍵を開けた状態のスーツケースが、なにかの拍子で開いてしまうと心配なので、スーツケース用のベルトを巻いています。

 100mlを超える容量の液体物を機内に持ち込むなら、ジッパー付きの透明プラスチック袋にまとめる

ひとつの容器につき、100mlを超える液体物は、機内に持ち込むことができません。ですので、必ず事前にスーツケースに入れる必要があります。100ml以下の液体物は、飛行機に持ち込めますが、ジッパー付きの透明ビニール袋にまとめ、手荷物検査時に必要に応じて、バッグからいつでも出せるように。ちなみに、透明プラスチック袋は、1人1袋まで。袋の大きさは、縦横の合計40cm以内が目安です。

ジェル状のものも液体物に含まれるので注意して

飛行機に持ち込む“液体物”には、サラサラとした液体状のものだけでなく、ジェル状や少し固めの水分を含むものなども含むので注意が必要です。たとえば、歯みがき粉やマスカラ、ヘアワックスも“液体物”に含まれますよ。
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子連れの場合、機内で使うベビーフードやベビーミルク、小さな子供用のドリンクは持ち込み可能!

空港の出国手続き場(保安検査場)を通るとき、ペットボトルなどの水分は持ち込めないことになっていますよね。ですが、まだなんでも飲んだり食べたりできない赤ちゃんや乳児と一緒に飛行機に乗る場合は、例外的に考慮してくれることがあります。飛行機内で食べて飲むだけの量であれば、係員に説明することで、検査場を通してくれるんです。実際に私も、子供が小さい頃、マグに入れた水分を持っていましたが、目の前で係員がふたをあけ、匂いなどを確認された後、無事出国エリアに持ち込むことができましたよ。

 Wi-Fiルーターを出発空港で受け取る人は忘れずに!

早めに家を出たつもりでも、子連れだと意外と時間があっという間に経ってしまうものです。バタバタしているうちに、空港で予約したWi-Fiルーターを忘れた…ということも、起こりえます。Wi-Fiルーターは、グアム現地でも借りる場所はありますが、余計な出費は避けたいですよね。借りにいく時間ももったいないですし。私は、空港に着いたら、いちばんにWi-Fiルーターを受け取りに行くようにしています。

機内持ち込みバッグには、ボールペン1本を忍ばせて

私もときどき忘れてしまうのですが…、機内ではグアムへの入国書類を書かなければなりません。ですので、ボールペンは必ず機内持ち込みバッグに入れておいてくださいね。忘れてしまって困ったら、客室乗務員の方にお願いすると、ボールペンを貸してもらえますよ。

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グアム到着前のプチトラブルを回避することで、子連れでの旅行がもっとラクになります。

旅行前の準備や、現地でのアクティビティ、おすすめのレストラン情報は、好評発売中のガイドブック『子連れGUAM』で紹介していますので、ぜひお手にとっていただけたらうれしいです。私もこの夏休み、子供と弾丸グアム旅をしようかなとこっそり計画中♪

 

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『子連れGUAM-ラクチン・ストレスなし・子供も自分も楽しめるいちばん近い海外リゾート』
高橋香奈子:著 

 高橋香奈子(たかはし かなこ)
ファション雑誌『Oggi』(小学館)、ママ・パパ向けウェブサイト『HugKum』(小学館)、ウェブマガジン『mi-mollet』(講談社)を中心に活動するファッションエディター。7歳男の子のママ。子供を産んでから初めてグアムに行き、そのラクチンさ、想像以上の楽しさに魅了され、子連れ旅に開眼。これまでに計12回子連れでグアムを訪れる。グアムに限らず子連れでもストレスなく楽しめるよう、時差の少ないビーチリゾートを開拓中。親子で一緒に旅を楽しむ記録は、Instagram @travelwithchildで公開している。


Written by kagami

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