頑張って働いたから、週末は海外へ!2日で行ける街を紹介


社会人になってから、旅行なんて、ましてや海外なんて、全然行けていない……。
気づけば、パスポートは何年も眠らせたまま……。

そんな忙しい現代人に提案したいのが、「週末海外」。
土日に、3連休に、有休を使って4・5連休に行ける至極の海外都市を、旅作家の小林希さんがご紹介します。
小林さんが実際に旅した街の中で、「ここに行ったら、これをして!」というおすすめの過ごし方を厳選!
今回はその中から、2日で行ける街を2つご紹介します。

 

◆マカオで、絶品フカヒレスープを食べる!

――マカオ/中国

まるでヨーロッパに来たかのように、夢のような美しい街並みに出会えるのがマカオ。
渦巻き線香の懐かしい香りがほんのりと街に漂い、アジアらしい煌びやかな高層建築が林立する隙間に、かつてポルトガル植民地だった頃の名残が見られます。

モザイク模様の石畳が続く道や壮麗なアズレージョの壁、パステルカラーのカラフルな建物や教会といったコロニアル建築群など、街中を散策しているうちに、日本から遥か遠い西の果て、ポルトガルへ辿り着いた気分に浸ります。東西の歴史や文化が合わさった独特な街の景観は、一部が世界遺産になっているほど。

食事やおやつに、ポルトガル伝来の美味しいスイーツや中華料理の美食を一度に味わえるのも贅沢。ぷらぷらと街を食べ歩くだけでも楽しめるのがマカオの魅力です。

高級食材とされるフカヒレスープも、マカオでは安く美味しく、ローカル食堂で食べられます。高級中華料理店でなければ、なかなかフカヒレスープが食べられない日本からしたら、ファストフード的にさくっと食べて、すぐに店を出られるのは贅沢の極み!
 
特にマカオ半島のセナド広場からも近く、一大グルメ通りとも言われる福隆新街(フッロンサンガイ)は、フカヒレ料理店のオンパレード!
老舗食堂もあれば、次から次へと新店舗もできて、歩いているとお腹が鳴ってしまう場所です。

そこで、常に10人ほどが列をつくっているお店が、フカヒレスープの老舗、添發碗仔翅美食(ティムファッウンチャイチーメイッセ)。ここは、マカオツウの観光客も毎度必ず立ち寄るというほどの、絶品かつ手頃な価格で人気のお店なのです。
店内は数人しか座れず、相席必須でこぢんまりとしていますが、メニューはフカヒレ関連の10種類ほどしかないためか、回転がとても早く並んでもすぐに順番が来ます。
コラーゲンたっぷりのフカヒレがごろっと入ったとろとろのスープは、旨味成分がじわりと染み出た上品な味。女子にとっては、美肌に嬉しい料理です!

◆店舗情報
添發碗仔翅美食(ティムファッウンチャイチーメイッセ)

澳門新馬路福隆新街18號地下
TEL:6650-8211
営業時間:10:00~22:00
定休日:不定休
※クレジットカード不可

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