“おうち時間”を、ゆたかな“あそび時間”に……。 『親子で楽しむ カンタン&ゆかいな手作りおもちゃ』で、子どもと楽しいひとときを!


コロナ禍で迎えるはじめての秋冬シーズン。インフルエンザの流行とも重なることから「子連れでのお出かけ……なんだかんだ気を遣うなぁ」と、お子さんとの時間をどう過ごすか、頭を悩ませているご家庭も多いかもしれません。また、春先から“おうち時間”が増えるなかで、家族のマスクを手作りしてみたりと、ちょっとした “モノづくり”の楽しさに目覚めた人もいるのではないでしょうか?

本書『親子で楽しむ カンタン&ゆかいな手作りおもちゃ』は、そんな、子どもとの時間をどう過ごしていいか迷っている親御さん、あるいは“おうち時間”でモノづくりの楽しさに目覚めた人にぴったりの“手作り”のアイデアと楽しさが、ギュッと詰まった一冊です。

ミシンをかける面倒もなく、特別な材料も必要ないため「手作りなんて、とても!」と敬遠していた人にこそ、トライしてもらいたいレシピばかり。そう、おもちゃの材料となるのは、ほとんどが100円ショップで買える身近な素材ばかりなんです! しかも、ペットボトルやトイレットペーパー&ラップの芯、牛乳パックなどの家庭廃材がメインの材料となるので、ゴミがおもちゃに早変わりと一石二鳥!

さあ、お子さんと一緒に、『親子で楽しむ カンタン&ゆかいな手作りおもちゃ』で“おうち時間”をゆたかに彩ってみませんか?

そのトイレットペーパーの芯、捨てないで!

子どもがいると消費量の多くなる、トイレットペーパー。いつもなら捨てる芯を利用して、かわいらしいネコを作ってみてはいかが? 長いネコのひも通しは、つみ木のようにつんだり、ペーパースタンドに入れて遊んだりと、ひとつ作れば子どもが何通りにも遊べるおもちゃ。月齢や年齢に合わせて遊びかたを変えられ、重宝すること間違いナシのおもちゃなんです!

ここでは、そのレシピを、特別にご紹介しましょう。

【体の長いネコさん】
いろいろな遊び方を楽しめるのも、手作りならでは。お子さんの好きな色でカラフルに彩って、世界にひとつだけのおもちゃを作ってみましょう!

今年のクリスマスは、これに決まり!

ホリデーシーズン間近で、街は早くもクリスマスムード。「うちも、そろそろクリスマスらしいことをやらなきゃ!」と、焦っている親御さんもいる頃かもしれません……。本書は、通常のおもちゃのレシピのみならず、「季節のおもちゃとあそび」として、季節やイベントにあわせた月ごとのおもちゃと遊びも紹介しているので、そんな親御さんの心強い味方になること、間違いなし!

今年のクリスマスは、この「なかまたち」と一緒に過ごしてはいかが?

【クリスマスのなかまたち】
少ない材料でカンタンに作れるツリーやサンタクロース。手作りだからこそ、子どもの思い出に深く刻まれる、特別なクリスマスとなるかもしれません!

手作りおもちゃは、プレゼントにも!

ちょうど今、お腹に赤ちゃんのいるママにぴったりなのが、見た目もかわいらしく、生まれて数ヶ月で遊べるこのおもちゃ。ちなみに、著者である手作りおもちゃクリエイターのむーさんが、息子さんにはじめて作った特別なおもちゃなのだそう! そう、本書はすでにお子さんがいるご家庭のみならず、我が子の誕生を待つ妊婦さんにもおすすめのレシピが満載なんです。さらに、周囲にもうすぐ赤ちゃんの生まれる方のいらっしゃるという人は、出産祝いとして贈るのにも最適です。

そんなおもちゃで遊んでくれる姿を見れば、ますます“手作り”の魅力に気づくはず!

【キャンディ太郎】
生まれた頃からベビーベッドの中に入れておけば、いつの間にか、お子さんの“必需品”となっているかも? 赤ちゃんの大好きな、カシャカシャという音もポイントです。

本書は、生後すぐから2歳くらいまでのお子さんを対象にしたおもちゃレシピが中心ですが、実は、「いっしょに作る」ことを楽しむなら、5歳、6歳、いえ小学生になっても、親子で楽しめる貴重な一冊!

家庭で楽しむおもちゃとして、あるいはちょっとしたプレゼントとして、もてあましがちな子どもとの“おうち時間”を、ゆたかで思い出深い“あそび時間”に変えてはいかがでしょう。たとえ、お子さんが大きくなっても“手作り”のあたたかさと、一緒に過ごしたゆたかな時間が消えることはないのですから……!

\11月20日発売!/
親子で楽しむ カンタン&ゆかいな手作りおもちゃ
むー:著

むー
手作りおもちゃクリエイター/デザイナー。1児の母。育児休暇中の2019年からTwitterで手作りおもちゃの紹介をスタート。フォロワー数2万人を超える人気となり、WEBメディアやフリーペーパーでの連載や、雑誌へのおもちゃレシピの提供など、さまざまな媒体に活躍の幅を広げている。本書が初の著書。
Twitter @muu_tamtam
Instagram @muu_tamtam


Written by kagami

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